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世界の音楽も欧米化が進む

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2023年8月の記事一覧

きく「Cande y Paulo」(2021)

Cande y Paulo【アルゼンチン】 ・Cande Buasso : コントラバス、ヴォーカル ・Paulo Carrizo  : キーボード、コンポーザー アルゼンチンの音楽、こういうのもあるんですね。 繊細な、浮遊するような。 ジャズなのか?  ジャズ・デュオという売り出しになってますが。 「気だるい」ヴォーカルは好み。シャーデーのように。 「大型弦楽器+女性ヴォーカル」というのも個人的に気になるスタイル。 日本版アルバムだけ、梶芽衣子さん入られてます。ボーナスト

きく Kim Jung Mi(1974)

【韓国ロック】 韓国のジャニス・ジョプリン、でしたか。キム・ジョンミ(1953 -)。 サイケデリック・ロックに演歌調が加味され、味わい深く。 演奏は、韓国ロックの父:シン・ジュンヒュン。 キム・ジョンミの活動期間は、1971-1977。 当時の韓国政府は、軍事政権。 シン・ジュンヒョン、キム・ジョンミらには圧力がかかり・・・ 一時期、大阪心斎橋ワールド店【PLANTATION】に、 韓国ロックのCDが置かれており、その時、キム・ジョンミさんのを入手。 しかし、韓国ものの入