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世界の音楽も欧米化が進む

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2023年7月の記事一覧

よろこんできく「Canta, miña compañeira」「Noviembre」「Herba de Namorar」Antía Muíño(2022)

【スペイン(ガリシア)】 この女性のYouTubeがあるとは思ってなかった。 渋谷ワールド店「El Sur Records」のHPでも貼り付けてなかったし。 ほんとはCDが欲しいんだけどなぁ。1stアルバムらしい。 まずは、YouTubeで。スペインの文字じゃないとヒットしないのね。 まずは「Canta, miña compañeira」のサックスの音色にもっていかれます。 そのまま、SSWの彼女の歌に突入。

きく Sona Jobarteh(2022)

【ガンビア】 アフリカの音楽は、あまり聴きませんが、 かっこいい女性がいました。インテリジェンスがお顔に出てる。 ロンドン生まれですが、ガンビア共和国(西アフリカ)、グリオの家系。 ソナ・ジョバルテさん。楽器コラも演奏。音色はハープ系。 ハープやギターの原型らしい。 現代は、文字の文化中心となりましたが、 それ以前は、声の文化(言葉)であり、グリオは言葉を伝えていく人ら。 世襲制で「物語」を伝えていく家系でしょう。 混ざり具合は(私は)分かりませんが、欧米の音楽とのミッ

きく 鄧麗君

最近、ほぼ大貫妙子さんを聴いている。 が、ある曲で、テレサ・テンさんのイメージが入ってきた。 何の曲だったか。 テレサ・テンさんの方の曲は、「つぐない」だったわけですが。 動画は、「演歌の花道」バージョンで。 テレサ・テンさん、というより、 アジアの歌姫・鄧麗君(デン・リージュン)さん、なんですよね、 世界的には。インドネシア語で歌ったアルバムもある。 「夜来香(イェライシャン)」は、 数奇な運命の人・李香蘭=山口淑子さんのヒット曲。 柔らかい歌声、癒やされます♬

インドネシア音楽マニア

インドネシア音楽なら、レコオヤジさんのオヤジレコードで。 登録者数、47万人強。インドネシアの人が多いのかな? 希少カセットテープ音源、多数。 下記、クロンチョン(音楽ジャンル)系のORKES SINTEN REMEN(グループ名)を、ジョグジャカルタで買い付けされていたのを思い出す。 2010年頃に、レコオヤジさんが。 私は、お店「Plantation」経由にていただいた。