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【編集後記】現役学会員、エア本師走祭に参加……

こんばんはー!創価学会学生部の、なみてです!
↑スパイ???

今回の「エア本師走祭」になぜかご招待いただき参加することとなりましたので、その様子を適当にまとめ…ちょっと駄弁りたいと思います。

招待される

ポッキーの日が終わって(そういえばポッキー食ってないな)とか思ってた11月12日の夜、だらだらツイッターを眺めてるとモツ先生からDMが来ていることに気付きました。

えっ!!??
私が、エア本合作に!?
人手不足だったのか、なんか招待されてしまいました。
エア本とか投稿したことないけど・・・なんでだろう・・・と今でも思ってますが、一年生の頃から参加できるのを楽しみにしていたので本当にありがたかったです。
そもそもエア本ネタで何かをやりたいという欲求があったので、もうこの機会にアイデアを消化させよう、ぶつけちゃおうと思ってすぐにYESと返事しました。

先生が亡くなったんです

合作鯖を見てみると、粘土31号先生がいらっしゃいました。
前から11月18日は信濃町に行こうと思ってたんですが、ふと粘土31号さんを連れていきたいなと思ったんですね(勧誘じゃないですよじゃないですよ!!!!)。
というのも、彼は自売り素材として色んな聖地に足を運んだりしているので、エア本・必須アモト酸の聖地で動画を撮ってみたら新しいんじゃないかと。彼は以前「信濃町に行ってみたいけど怖い」といったようなポストをしていて、私は学会員で信濃町の勝手を知っているつもり+不審がられて尋問されても誤魔化せる自信があったので、この機会にと提案させていただきました。
それとこの合作にはブラックシティパートがあり(自分は第三希望くらいにしてたんですが)もしそこ担当になったら「シナノシティ」ってことにして信濃町の動画を流すか・・・くらいに思ってたので、その個人的な撮影も兼ねたいと思ってました。

「他の教祖とか色々死んでたけど、池田大作って生きてるの?」みたいな話をしながら信濃町に行って、ある程度の動画を撮って、そろそろ帰るかみたいな話をして信濃町駅に戻ったんですよ。
私はトイレに行ってたんですが、戻ってくるなり粘土31号先生からこんなことを言われました。

「池田大作死んだらしいですよ」

えっ!?!?!?!?

信濃町の監視の目から逃れられたと思って駅でスマホを開いた粘土31号先生が、Twitterを開くとこのニュースが話題になっていて目に入ってきたそうです。いや、そろそろとは思ってたけど、ちょっと、このタイミングで、、、とめちゃくちゃ狼狽えて騒いで、「今日イチの声出てますね」とか言われてました。もう動揺しまくってました。そこでもう思い切って学会員であることをカミングアウトして、学会員音MAD芸人として活動するようにしました。とある人からDMで学会員なの怖いって言われた。

中身の解説

聖地巡礼をした後日でパートが確定し、第一希望だった「恋愛サーキュレーション」を担当することとなりました。
音MAD作者という身分ではあるものの、池田先生を師匠として(笑)頑張ってきた私にとっては先生の逝去がかなりショックだったので、先生への愛を込めてこの合作に取り組もうと思いました。

この合作に招待される頃は学会員だとアピールはしてなかったんですが、私の強みとしては学会内部でしか流通(すらしてない?)しているような素材を使えることなんですよね。
私は男子部ではなく学生部として活動しているわけなんですが、そもそも創価学会でやっていることとして「研鑽(けんさん)」というものがあるんですね。そこで日蓮大聖人や池田先生の御指導を学び、発表をするというようなことがあるんですが、その研鑽の資料として池田先生のスピーチが見られたりするんですよね。これ地域差とかあるかもしれないし大分ぼかしてるんですが、バレたら終わりだ、、、それを密かに録音していたので、これを使っちゃおうということにしました。学生部という立場なので、未来を託されるという観点や、同じ学生という身分として上映されていたことのある創価大学生に対してのスピーチが有能であったため、プラス「死」「遺言」というワードを使っているためにあの音声をチョイスしました。また、ついでに録音禁止の創価学会葬の音声も使っています。録音してるときめちゃくちゃ怖かったですねやっぱり。

パートの最初の部分は元々「池田先生、見ていてください!」という女性部長の創価学会葬での発言を使っていたのですが、進捗を見たところ前のパートと被ってしまっていたので、逆にそっちに被せる感じで池田先生の「歌いましょう!」へ変更しました。前のパートも先生に対する愛が感じられて良かった。

次の画面構成は恋愛サーキュレーション(ユーロビートリミックス)のMADでよく見る動画を参考にしました。

これ自体が既に先駆者のリスペクトかもしれませんが、真っ先に出てきたのでこれを見ながら作りました。これを作るにあたって最近契約したAdobeを使おうと思ったのですが、Adobeからの妨害を疑うレベルに上手くいかなかったので結局オールAviUtlでやりました。
あと一部で撮影禁止だった「記帳」の会場を盗撮して使ってます。試行錯誤してた自分が監視カメラに映ってたら嫌だなー

そして動画がズームアウトし、使われてるのを見たことがない(そもそもエア本見れてないだけで使われてるかも?)SOKA.net限定公開動画を折角なので素材にさせていただきました。「ここで池田先生の御指導です。」

思い出の動画たちが流れてくる場面はこっちを参考にしました。
鳥が飛んだりしている古びた映像は、戸田先生の「原水爆禁止宣言」でお馴染みの「青年部東日本体育大会」の映像を使っています。ここら辺は池田先生と戸田先生の師弟関係とかを強調する目的でよくビデオに使われているので、池田先生の生い立ちを語ったりするうえで大事な動画として使わせていただきました。
ピアノを弾く池田先生、勤行をする池田先生は鯖にあったDVDの中にあったものでもありますが、創価学会葬で上映されていた特別映像にも採用されているシーンだったので、入れてみました。全シーンは特定できませんが(覚えてないので)、他にも鯖で貼られた動画にも「あ、これ映像で見たところだ!」っていうシーンがあったりしました。
手前でゆっくり歩いている先生はSOKA.netのもので、1080pでほぼ全身が映っているという素材にしやすいものを使っています。通話での反応を見る限り、あまり開拓されていない部類の素材だったみたいです。

またとある方からも反応があったのですが、字幕もビデオ風の仕様にしています。本当は最近のものだと緑色だったり縁取りにぼかしがかかっていたり、楷書体だったり教科書体のような感じだったり色々あるのですが、エア本民に馴染みのある素材は紺色の縁取りのゴシック体だと勝手に判断したのでこんな感じにしました。最後の右のやつもたまに見かけると思いますね。SOKA.netで確認できました。

そして最後のシーン、個人的にめちゃくちゃいい部分だな!って思ってるところなんですが、次のパートのエア本に画面を黒く塗りつぶされて字幕が消えるという残念な扱いを受けています。エア本は別に池田先生に対してのリスペクトの欠片もないような人の集まりですから、このくらいがちょうどいいんだろうなと思って修正は求めてません。
ちなみに「これが私の諸君に対する遺言だと思ってください!」って言ってます。

最後に

他のパートも大好きすぎるんで、本当に他のパートにもコメントをつけた記事を書きたいくらい。(いいのかな?そこは分からないけど)
学会員としては正直な話、最近SNSで見かけるようなつまらない池田大作いじりが本当に嫌いなんですが、この合作では作者による素材や他作者への色々な愛を感じ取れて楽しかったし最高でした!みんな大好き!ありがとー感謝ー!

































































身バレしたらどうしよう

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