油断ならぬ
いつも私がお昼に行っている
大衆食堂がある。
日本円にするとだいたい120円くらい。
モリモリの大盛りの米と、味のないスープに、
おかずは、豚肉・鶏肉・牛肉から選ぶ。
後その日の野菜がついてくる。
というセット。
豚肉をいつも頼むが、
塩だけの味付けなのに、とても美味しい。
ご飯は少なめねって言ってるのに、
いつも日本の普通盛りよりも多い。
最初知らなくて、何も言わずに頼んだ時の
米の量と言ったら、、🤦🏻♂️
もともと米があまり得意じゃない私だけど、
気持ちよく完食したい。
だから、いつも、米は少なめ!!と
強調してるのに、笑顔でモリモリの米を
持ってくるおばちゃん。
なんだか、笑えてくる。
そんな大衆食堂に初めて行った日。
行った時は全然気づかなかったんだけど、
実は、猫が、私が座ってるテーブルの
後ろにいたみたいだ。
食べてる最中に、猫が飛び乗ってきて、
びっくりして、大声を出した。
食堂中が大笑い。
「あの日本人、猫にビビってるぞ」
みたいな視線を感じたのが、
しばらくはトラウマで
なかなか行ってなかった食堂だが、
入る前に、
「猫がいないか」の確認をおばちゃんにして、
食べてる最中は、猫番をおばちゃんにしてもらって食べるという方法に行き着いた。
ホウキを持って、外をウロウロ、
中をキョロキョロして私を守ってくれる、
食堂のおばちゃんに感謝だ。
そんな、おばちゃんの猫番に信頼しきっていた
今日。
いつも通り、おばちゃんが外で猫番をしていたのだが、なんと、その反対側から野良犬が侵入。
くっそ焦った。
まじ、野良犬は猫より怖いかんね。
油断はできないと改めて感じた。
おばちゃんも大声でホウキ振り回して、
犬を追い出してくれて、2人で爆笑。
今日も平和だぜ。
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