七夕のお願い

"家族は

いつまで経っても一人一人に幸せがあって

いつも5人が仲良しでいられますように"

今年のお願い。

今日は織り姫彦星泣いてなかったみたいだから、

どうか叶えてよね

私が育った家族は
誰かが死んだ後もずっと大事なの。

私が育てる家族より。

きっと。今は。変わらずに。

親が窮屈なら、羽ばたけばいい。

むしろ一回大きく羽を広げてしまったなら、

自分の力で飛ぶのよ。とりあえず。

優雅じゃなくてもいいんじゃない？

堂々としている必要もなくない？

いいの、自分の力で幸せを見つけていけばいいの。

束縛が解放されてすっきりしたのね。

少し血の通った、ひと回り軽い空気を纏うあなたが
清々しいわ。

でもね、裏切りは裏切りみたい。

清々しい、とはまた別件よ。まるで。

解き放たれる代わりに解き放たれたの

自分だけの力で強くなりなさい。
幸せになりなさい。

それが感謝すべき人への、謝罪。

きっとその時になってようやく気づくわ、このことに。

それまでゆっくり。強く一生懸命に。

妹よお願い…

どうか1人で泣かないで。

あなた1人が強くならなければいけないけれど、

姉はあなたを1人にはしたくない。

絶望した顔はいつだって見たくないし、

不安に全て囲まれたような想いはもう二度と感じないでほしい。

ずっと幸せでいてほしい。

どうか、
ずっとあなたの姉でいさせてほしい。

あわよくば、
一番話しやすい親友でいさせてほしい。

誰の味方になるわけでもない

ただ、あなたより少し前に自由を得た姉に、

"ちょっとあなたの手助けがしたい".

という想いを許してほしい。

うちらってバカ笑いが似合うじゃんね

#七夕 #七夕の願い