見出し画像

2月15日快晴、映画と読書2冊と記事1本!

 2月15日(水)は、私が会員になっている映画館が安い曜日なんです。通常料金1,900円が1,200円になります。

 そういう日をねらって、有給休暇(ときには時間休)を取得し、映画を月に1~2本のペースで観ています。

 今日は、少年ジャンプにおいて、マンガ連載のときから話題だった『THE FIRST SLAM DUNK』を観に行ってきました。

 周りにも観に行って、号泣したという人の話を聞いていましたし、ラジオ番組で、DJがやはり号泣したと言っていました。

 先だっては、ラジオで、中国からの電話中継で、出演したゲストが日本語版の広東語の字幕付きのを観たと言っていました。
 ※ゲストは、中国の方が、日本語の映画を吹き替えなしに観るんだぁと、感銘を受けておられました。

 私は、井上雄彦のマンガ原作が大変話題になっていたのは知っていましたが、ここに来て、映画も大変な話題になっており、どうせ観に行くなら、次はこれかなと思いました。

 主人公、宮城リョータは、沖縄で生まれ育ち、亡くなった兄の後を追うように、バスケを始め、湘北高校(神奈川)バスケ部で、インターハイに臨み、王者山王工業(秋田)と闘うという話なんです。

 話の主軸は、その試合なんですが、その間・間にはさまれるエピソードが、泣けるエピソードばかりで、これがみなが言う「号泣」を誘発していたんだなと思いました。

 それにしてもと思うのは、バスケットの試合を、あれだけリアルに、アニメで描くのはものすごい作画技術が要るのではないかと感じ入りました。
 ※バスケットのゴールのカゴのひもが揺れる様などは、あまりにリアルで、本物以上じゃないかなと感じました。

 あと、映画を通じて、バスケットボールの地面を叩くバウンドの音が、通奏低音つうそうていおんのように、ずっと鳴っていましたが、これは主人公たちが、バスケに身も心も捧げている様を表しているのかなと思いました。

 『SLAM DUNK』は、熱烈なファンも多い作品なので、素人過ぎる私の発言はここまでにして、その帰り、本屋に寄って、2冊の新刊を購入し、本日中に読んだことに話を移しましょう。

①『仕事も人生もうまくいく! 勝間式タイムパフォーマンスを上げる習慣』勝間和代著・宝島社刊(2023年2月28日第1刷発行)

②『老後資金なしでも幸せに生きられる』荻原博子・森永卓郎共著・宝島社新書刊(2023年2月24日第1刷発行)

 今日が2月15日なのに、本の奥付けの日付は将来日付であることは、本の発行慣習としてはよくあることです。

 私は、本屋さんにしょっちゅう行くので、そんなことは、日常茶飯事(ここは“にちじょう・ちゃめし”と言い間違えるところです(笑)。)です。

 ①の勝間和代氏の著作は、これまで20冊以上は読んできましたが、毎回、社会に挑戦的な言論を張っており、すごいなと思っています。特に、氏が、PCに音声入力で原稿を執筆している話は、口述で原稿を書くのが技術的に大変なことがうかがわれるので、よほど頭の中がクリアなんだなと感じます。

 ②の荻原博子氏と森永卓郎氏の本は、これまで、数え切れないくらい読んできましたが、このところの森永卓郎氏の発言は、かなりきわどいものが多く、キレッキレです。東京直下大地震や荒川決壊の予測の話は、何だか空恐ろしいです。また、氏が運動と農業により、糖尿病を克服した話は感銘を受けます。

 有給休暇に、映画鑑賞1本と読書2冊を敢行し、そして、その簡単な感想として、こうしてnoteに記事を1本載せます。朝の星占いは12位(ビリ)でしたが、そんなに悪い日でもなかったのではないかなと思っていますよ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?