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計画の積算ってやつ【過去問】
どうも、ぬおです!今回は、一級建築士の計画の過去問を学習していきたいと思います!YouTubeでも、一級建築士の過去問を投稿しているので、ぜひ、チェックしていってください!!
問題1
躯体支保工の数量は、足場高さにより区分した対象床面積とする。 〇
解説
記述の通り、躯体支保工の数量は、足場高さにより区分した対象床面積とします。
躯体支保工は、型枠の支保工の専用仮設と考えられるが、鉄筋の取り付け足場等としても使用するので、直接仮設として扱います。
問題2
山留壁(地中連続壁)の鉄筋は、所要数量とし、設計数量に対し5%増を標準とする。 ×
解説
山留壁(地中連続壁)の鉄筋は、所要数量とし、設計数量に対し3%増を標準とします。
山留壁は各種あり、地中連続壁のほか、鋼矢板、親杭横矢板、柱列壁などが多く用いられます。
問題3
鉄骨の所要数量は、1か所当たり0.5m2以下のダクト孔による鋼材の欠除については、原則として、ダクト孔がないものとして計測・計算する。 ×
解説
鉄骨の所要数量は、1か所当たり0.1m2以下のダクト孔による鋼材の欠除については、原則として、ダクト孔がないものとして計測・計算します。
ダクト孔補強について、設計図書に記載された補強材は計測・計算します。
問題4
全面がガラスである建具類のガラスの数量は、かまち、方立、桟等の見付幅が0.1mを超えるものがあるときは、その面積を差し引いた面積とする。 〇
解説
記述の通り、全面がガラスである建具類のガラスの数量は、かまち、方立、桟等の見付幅が0.1mを超えるものがあるときは、その面積を差し引いた面積とします。
問題5
「設計寸法」とは、設計図書に表示された寸法、表示された寸法から計測・計算することのできる寸法及び物差により読みとることのできる寸法をいう。 〇
解説
設問の通りです。「設計寸法」とは、設計図書に表示された寸法、表示された寸法から計測・計算することのできる寸法及び物差により読みとることのできる寸法をいいます。
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