ざ持論
社員への業務連絡ですが
ついでに皆さんにも。
削減という考え
パッと思いつくのは人件費削減だと思います。よくパートさんからも「暇だからあがります」「やることないのであがります」など人件費に対しての配慮ある言動を耳にします。
僕、この「削減」という考えをパートナー社員に提案させるの嫌いです。
社員へ
迂闊に「人件費削減」「時間数がやばい」「人時売上がやばい」などの言葉を使うな。みんなスケジュール通りに働きにきてるんだ。そこを「お店都合」で変更かけるのは、時間帯責任者の判断で「決める」が前提だ。それができなければ、前提が崩れる。
誰でも判断できる状態、それが秩序を壊すんです。僕が留守の時、それに近い状態なんではないかと思ってます。時間帯責任が判断できないお店はお店として成立しません。
だから、社員は「適切に判断」しなければいけないのが仕事になります。
ここが崩れていると、パートナー社員の方々から提案または意見が相次ぐという現象がおきます。
ってなわけで、結論
人はいても無駄にならなければOK。
最近確かに時間数はそこそこ多く組んでいて、人が多くいる、という状態ではありますが、そこに適切な指示と判断、もしくはトレーニングという形がとられていれば使ってもOKです。
社員は、人が多いから削減しなければ、という考えのもとスタートするのはやめてください。もともと売上を最大限確保するための投入人員です。そこで「暇」という状況が生まれたら、まずは何をさせるか、を視野に入れて指示をだしてください。
つまり、暇を与えるから、暇になる。
ちゃんと指示を出しなさいよ。
なにをしてもらうか?
をまずは考えなさい。
暇だから上がってね。という話を最初から持ってこないで、まずは何かやることはないのか、を考えて間髪入れず指示を出して、最終手段で時間調整、という判断が正です。
んで、ここでの適切な判断とは?
「事実」なんです。
事実を理解することが、
適切な判断に近づける。
んで、事実とは何にか?
人件費、時間数、人時売上、なんです。
ここでポイントが、迂闊に話すな、の理由です。「パートナー社員は事実を知らない」です。事実を知らないパートナー社員に時間数やお金の話をしても会話になりません。
なので、時間数などの話をパートナー社員の前で伝えるのはお門違いになる。ここがわからないからトラブルになる。
最後、ここから先は皆さんへ
だからといって、事実を知らなくていいという話ではない。自分達はどういった環境で仕事をしているのか?ぐらいは把握しておかないと、意見言えるスタートラインにも立てない、ということをご理解しておいた方がいいです。
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