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子ども用ハーネスは、かわいい命綱

結婚前、踏切待ちをしていたときのこと。

隣にママと2歳くらいの子どもがいました。子どもは背中に紐のついたベストを着ていて、その紐をママが持っている!で、紐のベストの背面には、羽が着いていたのです。

第一印象を正直にいうと、「犬みたい」でした。でも、「踏切の前」という場所で、「もしもに備えて、すごいママだな」と思いました。

「結婚して子どもできたら、私も買いたいな」とそのとき思いました。

そして、母になり長女も1歳過ぎて歩くようになったのを機に、喜び勇んで購入(勿論、羽つき)。

※写真は2007年夏の長女と私。当時、どの写真も長女は「天使」でした。私も長女も楽しそうでしょ?

いやー、もう天使みたいでした。周りの人にも「かわいいー」って言われて、長女もまんざらでもない様子。

可愛いだけじゃなく、安心してお出かけができて、子育てが随分楽に感じました。
父母も義父母も、「最近は良い物ができた」と喜んでくれました。

母には「あんたが子どものとき、欲しかったわ」なんて言われるくらいでした(私は、相当動き回る子どもだったらしい)。

それから15年近く経ったけど、浸透しているのか疑問です。悲しいことに、批判的な見方をする人もたくさんいます。

でも、周囲が何を言おうと必要を感じたら使ってください。私の場合、ホームで電車を待っているとき、使っていて本当に良かったと思いました。

批判をする人は、助けてくれません。
我が子を守れるのは、親だけだから。



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