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劣等生ママの子育て8 長男と産後ヨガ から講師養成講座へ

長男を出産し、2児のママとなった私。
長男は産後1か月でファミリーサポートに預けたのを契機に、躊躇なく預けるようになりました。
このときは、長女の親子遠足でした。5月末に生後2か月の長男を一日屋外に出したくないし、長女とゆっくり向き合いたかったのです。誰も我慢しない、「みんな幸せ」の道を選びました。

一方、産後1か月過ぎて検診で異常なしと言われてから、産後ヨガを始めました。子連れ可能だったので、長男を連れて気兼ねなく参加できました。心も体もスッキリするし、長男もレッスンに行った日は、機嫌良かったです。こんな日は、長女は預かり保育に入れて、夕方までゆっくり過ごしました。

ママと子どもが常に一緒にいることが、幸せではないんです。程好い距離感が必要です。
ステイホームを経験した今なら、この気持ちわかってもらえるかな。

必死にならずに、でも大切に子ども達を育てていきたい。そのためには、私(ママ)が心も体も健康であることが欠かせないのです。
といって、手抜きを正当化していました。


その頃はヨガを仕事にしようとは思ってもいませんでした。
体力勝負の仕事なんて、ケガしたらおしまいということは、ダンスを習っていたときに感じていたので。

通っていたヨガ教室は、講師養成講座も度々開催していました。
最初は、マタニティヨガの講座に興味を持ちました。
2回のお産は思い通りではなかったけど、産前まで元気に過ごせて、産後の体力の回復も早いのはマタニティヨガのお陰。これを、これからママになる人に伝えていけたらいいな、
漠然と思いました。
しかし、日程が折り合いません。長女の園行事が、頻繁にあったので。

他の講座に目を通すと、キッズヨガ講師養成講座とありました。
子どもが苦手な私はなぜ、興味を持ったのか? 正直いうと日程が合ったからです。あと、子どもと接するヒントが得られるかもと考えました。
このときは、夫に「受講料出してー」と懇願。「いいけどな、還元してや。始めてみてダメやと思ったら、すぐ手を引いてな」
そう言われると、真面目にやるしかないなと、気合が入りました。何するか分かってないけど。
長男生後7か月。一時保育と、夫の助けを受けて5日間の講習を受ける決意をしました。

 


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