(夫の家族と)馴染もうとしないこと??~鎌倉殿の13人
歴史オタクの私は、大河ドラマ「鎌倉殿の13人」
を楽しみにしています。
2022年10月2日の放送は、ダークな展開でした。
初代執権北条時政が謀反を起こし、追放。
しかも、それは北条一族の主導権争いが大きく関わっていて。
で、時政の後妻りくも共に追放。時政の息子義時の後妻のえは別れ際に、北条家でうまくやっていく秘訣をたずねます。
りく「(北条家に)馴染もうとしないこと」
はっ、としました。
これまで、歴史ドラマとして外から見ていた私でしたが、
その一言は、現在の「妻」にも十分当てはまることで。
「夫」とは、良い関係を築いていきたいけど、「その家族」は、別の話だよね。見ながら、納得しました。
だから、「夫の家族」に対しては「人見知り」くらいがちょうどいいのかも。
はっきり言うと、いろんな人がいるから、距離を置いて様子を見てから
つきあった方がいいと思う。
そして、自分と波長が合う人がいたら、ラッキーくらいで。
りくは、もう一つアドバイスをします。
「北条家に嫁いだことを、誇りに思うこと」
難しいな。今時、夫の家に入るなんて感覚ないから。
でも。夫の家族が、尊敬できない人たちばかりだったら、やっぱり悲しい。そして、尊敬できる人がいたら、結婚して良かったと思えるもんね。
800年近く昔の話だけど、夫婦の在り方はそんなに変わらないのかもしれないです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?