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【ネタバレ注意】デトロイト1日目

DBH(デトロイトビカムヒューマン)初見プレイ感想記事です。

毎プレイ前回何やったっけな〜?って思い出すの面倒なので自分の覚え書きも兼ねた感想吐き出し記事。

このシリーズでは特定アンドロイドのストーリーは「(アンドロイド名)編」(たとえば、コナーのストーリーは「コナー編」)と呼んでそれぞれ分けて書いてます〜。

普通にネタバレあるので未プレイでたどり着いてしまった方は気をつけてくださいまし!

【ダニエル編】ダニエルをまた助けられなかった

や、この話の主人公がコナーなのは分かってるんです。
コナー編って呼ぶべきなのは分かってるんです。

でもさぁ…!!!ダニエル…!!!

私、DEMO版に続いてまた君を助けられなかった。ごめんねダニエル。

ねえどうやったらダニエル助けられるん?ねえどうやったらダニエルは死なずに済む…?このゲーム、ダニエルに救いはないの…?隠しルートとかマジでないの…?(発狂)

ちなみに今回はスナイパー射殺ルートでした。
まぁコナー死なずに任務完了したけどさ…。

【カーラ編】カーラちゃんご登場〜現在の進捗

家電屋さんみたいなところで目が覚めて「私はカーラ」でカーラ編スタート。

おおまかな現在の進捗状況はこんな感じ。

・トッドの家に連れて行かれる→アリスの部屋掃除中に2階の出口を見つけた(キーポイントのマークが出た🔑)
・アリスと親交を深めて宝箱の中身を見せてもらう→前回カーラを壊したのはトッドと判明
・夕食イベント→命令を無視して動く(アリスを追う)→アリスの部屋から別部屋に行く→トッドと何度かの攻防→トッドは殺さず(怪我はさせた)なんとか隙を作り玄関から逃亡→バスに乗る
・デトロイトの街?に到着
・駐車場の車こじ開け→泊まらずに周辺探索しワイヤーカッター入手→廃屋側のシャッターを開ける
・廃屋にてラルフと邂逅
・一晩泊まる→アリスと一緒に寝て頬にキス(変な意味じゃなくてガチでてぇてぇ)→添い寝
・目が覚めて暖炉の準備&お着替え(2階クローゼットの黒いジャケット?を着て、髪色変更はなし)
・ラルフのお金?を盗む。時計と鳥を見る。何があったかはよくわからない
・お風呂場の浴槽からはみ出てる人間の手は見て見ぬ振りして調査せず(だってさーーー!明らかやったのラルフじゃん??あいつヤバい奴じゃん???こんなの調べてる暇あったらアリスちゃんとこ戻ろ!と思って足早に1階へ)
・ラルフ発狂、従わずに、でも共感して宥めつつ場を凌ぐ
・1回選択ミスってアリスちゃんの好感度微妙に下がった(危うくあの黒焦げ食べさせそうになった)
・コナーご一行が近付いている事に気づいたが…

って感じでした。

ラルフまじ怖かった。

ラルフのところは終始腫れ物を触る感じで進めてたから調査が甘いかもしれない。
ラルフに関しては、学生時代に接客バイトやってた頃、たまにこういう系統の「怒らせてはいけないけど従ってもいけない」みたいな人いたから、なんか「あー…こういう狂人いるよなー…リアルだなぁ…」という感想。

カーラとアリスはとにかく幸せになってもらいたい。というか幸せにする。たとえ世界が敵になっても私は絶対にアリスを助ける。最悪、カーラが死んでしまおうともアリスだけは助ける。そう言う気持ちでやってます。

現状、私の中で最優先事項な2人。

【コナー編】最新鋭プロトタイプをポンコツにしてでも守りたいものがある

・ハンクをバーに探しに→脅してから酒を奢る情緒不安定アンドロイドになる(中立)
・最初の事件調査、ハンクの好感度は若干上がった状態で調査開始
・綿密な調査(情報全揃え)と完璧な再現(たぶんノーミス)によりハンクの好感度↑
・屋根裏で変異体確保
・尋問パートでも、共感し、優しく宥めたかと思いきや脅しをかけてストレスレベルを上げる情緒が安定しないコナー(側から見てて怖すぎるからストレスレベルを上げると言う意味ではある意味間違ってないのかもしれない)
・データ収集失敗→誘導尋問成功
・人間の暴力的な連行に介入し続け、変異体の自己破壊を防ぐ
・アン…?アマンダ…?(名前忘れちゃった)との会話イベント→「ハンクのことはまだよくわからない&相手に合わせて上手くやります」的な模範解答したらなぜか好感度下がった
・新しい配属先、あまり余計なことせず1発でハンクのデスク発見→話題ゲット
・ハンクの上司?所長?らしき人には従順な返事をしつつ威勢よく返すやっぱり情緒不安定コナー
・ハンクおじさんとの触れ合いコーナー。アンドロイドのことに触れてしまい、ことごとく好感度を下げる
・カーラ編とのブッキングイベント。とにかく2人のいる場所を探したくなくてキッチン→2階と遠回り。嘘をつき続けるラルフ。おめぇいい奴だったのか…。
・ラルフ「逃げろ!」でカーラとアリス逃亡→絶対捕まえたくないのでウロウロしてるうちに確保失敗

コナー君は変異体ではないからなのだろうけど、今のところとにかくこの作品で一番「人間らしからぬ」「アンドロイドらしい」アンドロイドなので、あまり共感できずにいる。
任務中にアンドロイドに向かって「君の気持ちはわかる」「僕もアンドロイドだ」と言ってみたり、かと思えばハンクに向かって「あなたがアンドロイドに対して何か思っている気持ちはわかる」「アンドロイドを不快に思う人は少なくない」と歩み寄ろうとしたりする。でもきっとそれは全てそうプログラムされているからなんでしょう。
だから、現状は心(というバグ?)がない、人間に従順かつ冷酷な道具といった印象。何を思って生きているのかがとても気になる存在です。

とはいえそう作られている(プログラムされている)からそうなんだろうな?とも思うので、今のところ選択肢は「他優先事項(アリスとカーラ等)がなければ優秀なアンドロイドっぽい選択をしてみる」RPでやってます。

ダニエル編の感じだと、コナーについてはそれが一番死なずに済むのかなぁと思って。

あとラルフお前いい奴だったんだ…。ひどく倫理観が欠如していて情緒不安定だけど、「ラルフは悪い子じゃない」みたいなこと自分で言ってたもんね。

ていうかカーラ編で調べなかっただけで、ラルフがああなってしまった原因があったのかな…なんてちょっと後悔。お顔半分焼け焦げて?たし…。ラルフについては周回プレイであらためて回収したい。

【マーカス編】父さんのこと忘れないから

・公園らしきところでスタート
・ストリートミュージシャンの歌聴いて演説聞いておつかい→アンドロイド反対派の人間に絡まれつつおつかい完了
・アンドロイドの鳥さん動かしてみる
・朝食中はチェス…と見せかけてピアノ弾く(謎めいた曲)
・カールの大作に「その絵好きじゃない」とか言ってみる
・1回目のお絵描きタイム→テーマは机
・2回目のお絵描きタイム→「アイデンティティ」「囚人」でなぜかカールっぽい人の絵完成
・レオ登場1回目→場面転換挟んでパーティから帰宅→レオ登場2回目
・やり返さない選択→カールが死ぬ→父さん!!!からの遺言「言われるままに生きちゃダメよ。自分で考えて選びなさい」
・レオが警察に嘘をついてマーカス廃棄→廃棄場からの脱出
・グラフィティを追ってジェリコでアンドロイド達に囲まれた…

いやあああああ!!!カール!!!!!

今のとこ誰も死なずに結構いい感じで進んでたかなと思ってたんですけど、カール死なせてしまった…。

いやでもあの場面カールには「反撃するな」と言われていたし、反撃したらレオを殺しちゃってたんじゃないかな?とも思うので、廃棄まではどっちにしろ一本道だったのかなとか…。
それにしても辛い別れでした。

マーカスがめちゃめちゃ大粒の涙流して泣いてるんですよね。
レオはというと父さんが死んだのに駆け寄りもしない。何が「父さんには愛がない」だーーー!!!
レオも父を思う心がもしかしたら少しはあったかもしれないですが、身の回りの世話をして本当の息子のようにカールを慕っていたのはマーカスなのは明らかなのに。私知ってる。愛がない人ほど「愛」をよく語る。

もうね、マーカスには幸せになってもらいたい。幸せにというか人類への反逆者として立ち上がってもらいたい。

この世界、至る所でアンドロイドの意思や人権が無視されて人間都合に振り回されている世界なので、個人的にはこんな人類なら滅んでも惜しくはないなという気持ちです。マーカスの運命やいかに…。

ここまでの感想

家電のように修理販売され、奴隷扱い、貨物扱い(アンドロイド用パーキングやバスのアンドロイド専用エリア、アンドロイド専用エスカレーター)、虐待などなど、この世界のアンドロイドの扱いがディストピアすぎて終始胸糞なんですよね。

人間様の都合で作られ、不要になったらゴミのように廃棄されるのが当然なアンドロイド。でも「変異体」という人間でいう意思や心を持った存在が描かれていることで、「命ってなんだ」と考えさせられますね。

I AM ALIVE

今回はこの辺りで。

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