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【2020配信元年を振り返る】コミュニティ放送部#4

皆さんこんにちは、今回はコミュニティ放送部部長での投稿です!

この記事は #ライブ配信アドベントカレンダー2020 の12月13日分の記事として執筆しています!

気がつけばコミュニティ放送部主宰として4回のオンラインイベントを配信し、私自身もたくさんの学びがあったので、昨夜開催したコミュニティ放送部#4の振り返りはそこそこに、私の配信元年を振り返ってみたいと思います。

1,コミュニティ放送部とは

コミュニティのオンラインイベントが多く開催される中で、コミュニティの枠を超えてノウハウを共有していく放送部があってもいいよね!という発想から生まれたのがコミュニティ放送部です。

オンラインイベントのフォーマットやコンテンツ配信などのノウハウを共有し、楽しく交流しながら一緒に悩み、みんなで一緒に学んでいます。

2,コミュニティ放送部 #0(2020/7/23開催)

コロナ渦で、コミュニティイベントがオンライン化。私が参加していたSORACOM UGもオンライン配信にチャレンジしていました。

イベント終了後の振り返り的な話の中で、このノウハウってコミュニティを超えてオープンにした方がよくない?という話になり、まずは興味ありそうな人で集まってみるか!的な、Zoom飲み会のノリで集まりました🍻

Zoom飲み会(って言ったらメンバーに怒られるかな?)で話しているうちに、なんか面白いからイベント立ててみるか!という話になり、流れで私が部長に就任。


3,コミュニティ放送部 #1(2020/8/15開催)

1回目、開催までほんとに大変でした。詳しくは開催報告をどうぞ⬇️

正直言うと、部長の私が#0のノリをひきづっていたので、内容は完全に登壇者さん任せ。

登壇者さんが全員ツヨツヨだった事もあって、内容的には素晴らしかったのですが、私自身が参加者さんに想いを馳せたり、部長として何がしたいのか?みたいな事は全然考えられてなかったなあと思います。

4,コミュニティ放送部 #2(2020/9/26開催)

2回目は#1にご参加いただいた方々から反響があり、登壇者をご紹介いただき”教育”というテーマで開催しました。

#1の後、私は他人ごとだったなあととても反省しておりまして、#2では自分で配信をやってみる事にしました。

Zoom+YouTube Liveの一番簡単な配信方法でやり方も机上理論で知ってはいたのですが、実際に配信してみると「思ってたのと違う!」や「なるほど!これはこう使えそう!」など、たくさんの気付きがありました。

今思えば基本中の基本な事なのですが、自分でやってみるって本当に大事と再認識しました。

この辺りで自分ゴト化してきて、放送部でお届けしたいこと。も見えてきたような気がします。


5,コミュニティ放送部 #3 (2020/11/14開催)

オフラインが基本だったコミュニティイベントがオンライン化。

みんな悩みながらトライしている。私もそう、みんなもそう。

機材を揃えて、キレイな画面をお届けすることももちろん大事。

でも、本質はそこじゃない。

オフラインをどうやってオンラインに乗せ替えるのか。

もちろん考えなきゃいけない、でも本質はそこじゃない。

誰に、何を届けたくて、そのためにはどうしたらいいのか?オフラインもオンラインもそれは一緒。

みんな悩んでる、私も悩んでる。だったらみんなで考えよう!楽しく悩んで前に進もう!そういう場がコミュニティ放送部だと。

実は #3を企画していた頃(私も含めてですが)コンテンツと配信方法がごっちゃになって語られているな。と感じていました。

コミュニティ放送部#3と#4の企画を、同じテーマで”コンテンツ企画編”と”配信ノウハウ編”に分けたのは、そういう理由です。

参加者さんに○○を届けたくて、××な価値を提供したくて、それでこんなコンテンツにしたいがあって、その後にそれならこういう配信方法だね。とか、それならこの機材がいるね。だと思うのです。


6,コミュニティ放送部 #4(2020/12/12開催)

過去3回のコミュニティ放送部ライブ配信で、①OBSを使ったYouTube配信②Zoomを使ったYouTube配信 ③Zoomオンリーのミーティング形式といろいろ試し、Twitterでの質問募集などはしていたものの、視聴者さんとの距離感はずっと感じていました。そんな折、コメントが拾えるStreamYardを試してみない?との沼口顧問のご提案により、昨日の放送部#4では StreamYardという配信ツールを使ってみました!

ここではStreamYardのノウハウ的な事は書きませんが、OBS的な事が事前準備がほぼ不要でできてしまう、慣れてない私でも操作がしやすくYouTubeLIVEとFacebookLIVEのサイマル配信が可能。そして、コメントを拾いながらの配信は、視聴者さんとの距離がいつもより近くに感じられ、配信している側がとても楽しかった!(たぶんこの感覚は私だけではないと思う)

これは私のこだわりでもあるのですが、リアルタイムで参加していただく事に対して登壇者の方にも参加者の方にも価値を提供したいと考えています。その答えは見つかってはいないのですが、コミュニティ放送部でのやり方のひとつとして、登壇+ワイガやタイムで質問やコメントを拾いながら進行することを取り入れています。LT(ライトニングトーク)でも、登壇後はワイガやします。

アーカイブがあるから好きな時に見れる、ザッピングができるからいつでも離脱できる、そんな中でコミュニティ放送部に参加するために時間を調整して、その時間をあけてリアルタイムで参加してくれる人がいるわけです。

おもしろコンテンツが世の中に溢れる中で、ただの会社員が開催するライブ配信に登壇したり、参加してくれているわけですから、”神か!”ってなります。

登壇者の方は間違いなく先駆者です、でも答えを持っているわけではない。登壇者の方にも楽しんで欲しいし、今後のトライに繋がるような時間にしたい。

参加者さんには、配信デビューしてみたい!とか、こんな事を試してみたい!とか、悩みを相談したい!とか、放送部をどんどん使って欲しい。

StreamYardはとてもよかったと思いましたし、コミュニティ放送部のスタイルにも合っていると感じています。でも、これが答えだとは思っていません。
全員Zoomに入るミーティング形式も、懇親会に残りやすい雰囲気をつくれるし、とかとか。

やってる側も楽しい!これも大事だと思います。というか楽しくないと続けられない。

コミュニティ放送部は、顧問も部長もワイガヤ部員も登壇者も視聴者も、楽しく悩んでトライして進んでいく。そんな場であり続けたいと思っています!
来年はハイブリッドや中継型が増えるだろうな~

来年も続けたい!続けるぞ!!来年も皆様のご参加、お待ちしてます!!

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