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Carat会社説明資料をようやくリリースしました!

こんにちは、Carat CEOの松本(@Na0kiMatsumoto)です。

先日11/1に、会社説明資料(ver1.0)をSpeaker Deckに公開しました!
このnoteでは資料のポイントを簡単にまとめさせていただきます。

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株式会社Carat_Company Deck_v1.0

株式会社Caratについて

Caratは2016年12月に設立した6期目の会社です。(11月期末なのでもうすぐ7期目に入ります)
オフィスの住所自体は東京代々木にありますが、コロナ禍になった2020年3月から2年半以上フルリモートです。

あまりオープンに出来ていなかったのですが、これまでに累計約3億円の資金調達(Equity)を行なっています。
業績自体もそれなりの規模に成長しています。

業績推移

事業について

Caratでは「仕事探しの不合理を解消する」というミッションのもと、大きく3つの事業を展開しています。

事業・サービス一覧

①GLIT - AI求人情報アプリ

創業半年後からメインの事業として展開しているGLITでは、特定の領域に特化しないアグリゲーションの形を採り、有料求人広告のみを取り扱い現在100万件を突破しています。
そして毎月約1万名の求職者ユーザーの方にご利用頂いています。

GLIT求人数推移


②GLIT Ads - HR企業向け求職者集客支援サービス

GLIT Adsでは、GLITのアセットやノウハウを展開したサービスです。
例えばGLITで保有していた一部の有料求人広告をGLIT以外の求人サイトへ掲載し、求職者集客を図っています。

GLIT Adsのビジネスモデル

GLIT Adsはフロントエンドをほぼ必要としないサービスであったため、顧客にニーズに基づきローコストで開発することができ、現在も非常にローコストで事業運営ができています。

GLIT Adsの特徴

今後は求人出稿・求人掲載側の両サイドを拡大していく予定です。

③GLIT Platform - HR企業向けDX支援サービス

GLIT PlatformもGLITのアプリ開発・運営ノウハウなどをBtoBに転用したサービスです。

スマホでの仕事探しが当たり前になっている中、HR大手・HRスタートアップ以外の準大手・SMB企業ではアプリ提供まで行えている会社が少ない現状です。

GLIT Platformのターゲットイメージ

そのようなHR準大手企業の求人サイトのアプリ化やDXを推進することで、求職者の仕事探しの体験をより良くしようとしています。

GLIT Platformのミッション

3つの事業のシナジーについて

スタートアップでは選択と集中がセオリーであり、単一事業のみでグロースしていくというのが一般的かとは思いますが、弊社では関連した3つの事業を同時に展開しています。

事業シナジーのイメージ


カルチャーについて

弊社では、コロナ禍になった2020年3月から2年半以上フルリモートです。そのため居住地も大半は首都圏ですが、一部のメンバーは地方や海外にも居り、既婚・育児中のメンバーもそこそこ居ます。

メンバー構成

そしてフルリモートで生産性を高めていくため、何より可視化には力を入れています。MTGの議事録やプロダクトの要件整理はじめドキュメンテーションの徹底、議論や意思決定が円滑に運ぶようKPIやデータの可視化も徹底しています。

はたらく環境の参考イメージ

実際の様子などは直近卒業したメンバーもまとめてくれているので、ぜひ参考に見て頂けると幸いです。

おわりに

会社説明資料を作ろうと思ってはいたもののなかなか着手できずで来てしまっていましたが、直近 内定承諾で他社に負けてしまったり、スカウトや面談時の意向上げ等、採用活動における課題が強くなって来たため、デザインメンバーに協力して貰い無事リリースすることができました。

今後も会社・事業の改善と合わせて、会社説明資料も適宜バージョンアップしていければと思います!


最後に、弊社では日本の仕事探しにおける負を一緒に解決してくれる仲間を募集しています。
下記の募集ポジションまたは,その他少しでも興味を持たれた方は松本のTwitterまでお気軽にご連絡ください。


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