マガジンのカバー画像

Carat活動ストーリー

80
「AIジョブサーチ」「求人Hub」「GLIT」などを運営する株式会社Caratのnoteをまとめたマガジンです。 https://www.caratinc.jp
運営しているクリエイター

#PdM

CEOがプロダクトマネジメントに"直接的に"関わってないけど安心できる3つの理由

こんにちは、Carat 松本です。 僕が“直接”プロダクトマネジメントに関わらなくなって早1年半が過ぎたので、その間の取組や安心して任せられる理由などについて書いてみたいと思います。 ※一応補足しておくと、僕がプロダクトに一切関わってない訳ではないです。 2021年はじめにCOOにバトンタッチした背景や取組については、下記をご覧ください。 他スタートアップの方や、僕と同じような経営レイヤーの方、プロダクトに関わる方にとって少しでも参考になると幸いです。 はじめに”僕がプ

広告運用におけるデータマネージメントの仕組み作り

こんにちは、Carat中井です。 Caratでは転職アプリGLITを運営していますが、転職という領域では、ユーザーが中長期的にリテンションしないという特性があります。 そのため、常に新規ユーザーを獲得する必要があり、広告運用は大きな事業イシューの1つと言えます。 そんな広告運用で重要なのが、データを可視化し、課題を特定し改善するPDCAをしっかり回していくことです。 広告周りのデータの更新・反映の仕組みに課題があったので、改善した話を今回は出来ればと思います。 課題感広

GLITにおけるUXリサーチの立ち上げ

こんにちは、Carat中井です。 今回は前回のnoteの続きとしてUXリサーチの立ち上げをした話を書いて行きたいと思います。 前回のnoteはこちら 背景当時の課題感としては、下記のような状態でした イシューアナリシスからどのあたりに課題があるかは分かっていた 定量的なデータからどの程度の課題があるかは分かっていた なぜ課題があるかは分かっていなかった ユーザーの声をほとんど拾えていなかった そのため当時のプロダクト開発は下記のようなプロセスで進んでいました。

Twitter API × notion APIでの情報整理の効率化

こんにちは、中井です。 Caratでは、年末年始に動き出したConfluence → notionへの移行がほぼ落ち着き、慣れてきたところです。 やっぱnotion良いなということで、個人の方の情報もEvernoteからnotionに全移行を始めました notionへの情報集約と後述の課題感があり、いいねしたTweetをnotionに保存するプログラムを書いたので、背景含め書いていこうと思います。 背景・目的結構前から、自分がいいねしたツイートを検索したいニーズが自分の

上場企業の海外子会社立ち上げからスタートアップへ。

こんにちは、Carat COO/PdMの中井です。 2020年1月に入社し、気づけば2年が経っていました。 入社エントリというにはだいぶ今更感ありますが、今回は私の簡単な経歴と入社してみてを簡単にご紹介できればと思います。 大事なことなので最初にCaratでは転職活動における負をいっしょに解消してくれる仲間を絶賛募集中です。 note末の募集ポジションを現在積極募集しています。 募集ポジションに当てはまらない方でも、少しでも興味を持っていただけた方は中井のTwitterま