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お知らせ

今日私の住んでいる地域では嵐のような大雨です☔️
夏の終わりも近づき、秋が来ればいよいよ台風の季節ですね。
憂鬱な日が多くなりそうですが、そういう日は無理をせずにゆっくり休むことも必要かもしれません。

と、ここで1つお伝えしなければいけないことがあります。

実は、私は生まれつきHSPの体質でして。

なぜ今ここでHSPの話をしたのかといいますと、私がnoteを始めた理由の大事な1つを初回の自己紹介の時に書き忘れたからです。

なので、今回はこのHSPについてお話させていただけたらなと思います。

HSP(ハイリー・センシティブ・パーソン)とは?

そもそもHSPって?

皆さんはHSPという言葉を聞いた事はありますか?
最近は段々と有名になってきているのですが、このHSPとは「ハイリー・センシティブ・パーソン」の略で、人よりも繊細な心を持った人のことです。

これは決して病気ではなく、そういう性質を持った1種の個性なのです。

人口の15~20%に存在し、約5人に1人が該当すると言われています。

HSPの種類

HSP
→「繊細+内向型+刺激を求めない」
HSPの約7割がこの内向型HSPに当てはまります。
【特徴】
・物事をじっくり考えてから行動するタイプ。
・一人でいることを好み、その時間で体力を回復させる。
・共感力が高く、人の苦しみが自分のことのように感じる。

HSE
→「繊細+外向型+刺激を求めない」
人と関わることを好み、刺激に対してはネガティブな思考を持つタイプです。
【特徴】
・物事をじっくり考えてから行動するタイプ。
・共感力が高く、困っている人がいたら助けたい。
・人から否定されることが苦手。

HSS型HSP
→「繊細+内向的+刺激を求める」
内向的でありながらも刺激を求める、好奇心旺盛な性格です。
【特徴】
・安全であれば積極的に行動できる。
・人混みや雑音が気になる。
・刺激に過敏な一方で刺激を求めるというギャップがある。

HSS型HSE
「繊細+外向型+刺激を求める」
外交的で刺激を求める一方、疲れやすい性質を持っています。
HSPのうち、約3割は外向型であるとされています。
【特徴】
・好奇心旺盛、思い立ったら即行動。
・人と関わることが好き。
・HSS型HSPよりも熱しやすく、燃え尽きやすい。

ちなみに私はHSS型のHSPです。

HSPゆえの「メリット」、「デメリット」

「メリット」

・人の感情の変化に敏感
・危機管理能力が高い
・感受性が豊か
・気配りができる

「デメリット」

・周りに気を遣いすぎて疲れる
・マイナス思考になりやすい
・小さなことで傷ついてしまう
・人の言動を気にしすぎる

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まとめ

ここまでHSPについてまとめてみましたが、なんとなくどういう性質の人なのか理解していただけたでしょうか。

私はHSPでマイナス思考になりやすい性格でありながら、競走の厳しい美容師の世界に入ろうと強く思っています。
それはなぜか。

HSPという性質を活かせば、実際にお客様とお話をするときに、感情を上手く読み取り、寄り添うことができるからです。

今回は皆さんに、HSPという性質について知っていただきました。
この言葉がもっと世に知れ渡り、今より少しでも生きやすい世界になることを祈るばかりです。

https://snabi.jp/facility/23371/blog_articles/264335

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