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30代は立ち回りよりもAIMキャラコンを鍛えたほうがいいと思う話。

どうも

おはようございますこんにちはこんばんは

いのしかちと申します。


任天堂から発売してるNintendoswitchのテレビゲームであるスプラトゥーン2が大好きで夜な夜なやっております。

どういったゲームかと言うと陣地をインクで塗り合うゲームでTPSと呼ばれるガンシューティングゲームなんですが、銃ではなく、インクを塗り合うためだいぶカジュアルになゲームです。

オールX、最高エリアXP2513、ヤグラXP2540程の実力があります。

客観的にはまぁまぁな実力かとおもいます。


私は昭和63年生まれで、昭和イカ勢と呼ばれる昭和イカ杯に出場出来る年齢の者なので、FF内の方々にも私と同年代の年齢層の方々も良くいらっしゃるのですが、よく


「反射神経や動体視力に若いものには勝てないから経験や立ち回りでカバーする」


といった発言をよく見かけます。


なるほど、おっしゃるとおりスプラトゥーンのトッププレイヤーはほとんどが高校生や大学生で10代で、私達のようなおっさんと呼ばれる年齢層にとっては、経験でしか若者には勝てないので、所謂立ち回りで反射神経や動体視力をカバーするというその理屈は納得できますし、TPSやFPSは10 代から20代前半がピークといわれておりますので、そのとおりに思われます。


ただ、私としては疑問があります。


本当に反射神経や動体視力が若者に劣っているのでしょうか?


話は代わりますが、私はスプラトゥーンをやる前から熱烈なプロ野球ファンでした。

日本プロ野球において様々な年齢層の方々が活躍してますが、18歳から最大で50歳までプロ野球選手として活躍された方々もいらっしゃいます。


そのプロ野球選手に関しては、140kmを超えるボールを投げて打つわけですので、動体視力や反射神経は非常に重要なスポーツですが、40歳近くの選手も若い選手に負けず活躍しております。


代表例として、南海ホークス(現福岡ソフトバンクホークス)で活躍された門田博光選手や中日ドラゴンズや東北楽天ゴールデンイーグルスで活躍された山崎武司選手がおります。


彼らはそれぞれ40歳や39歳でホームラン王のタイトルを獲得されております。

ちなみに門田選手におかれては42歳でも30本以上のホームランを打っております。

参考に2021年シーズンにおいてホームランを30本打っている選手は5名しかおりません。


140kmを超えるような直球や120kmなどの変化球など緩急を使うような世界で若者にも負けずに実力を出せる中年もいらっしゃるわけです。


ここで一つの仮説が立ちます。


反射神経や動体視力は40歳くらいまで通用するのではないか


これを元にデータをグーグルさんで探して見ました。


https://m.facebook.com/sports.expo/posts/2252347984812324/


https://visionup.jp/vision_training_senior


これをみると

反射神経のピークは30歳

動体視力のピークは20歳

ただし、40歳ごろから急激に衰える


と記載があります。


ただ、動体視力に関しては30歳後半頃までは衰えが緩かやになっているため、個人差はあるけども、動体視力や反射神経は40歳まではある程度は通用するのではないか

ということが言えるかと思われます。(それでも少しづつ衰えてはおりますが。。。)


では、何故TPSやFPSのピークが10代から20代前半と呼ばれているのか。


私は一つの仮説として

情報処理能力の差

であると考えております。


ここで興味深いデータがありました


https://www.businessinsider.jp/post-100550


脳の情報処理能力は18歳がピークということです、

要は盤面盤面で状況を早急に理解し、最適解をだす能力が10代がピークということになります。


これはFPSやTPSでのところというと所謂「立ち回り」ということになるかと思います。


実例として、トッププレイヤーであるるすさんやりうくんさんの対抗戦における動画を拝見すると、

私が見えていない敵に対して適切に位置の報告を行いつつ、更には味方へのカバーや塗りなどを行っております。

正直この空間把握能力や状況把握能力については全く勝てる気がしません。


つまり、年齢の加齢によって一番差がつくのは情報処理能力であることから、若者に勝てないのは立ち回りであって反射神経や動体視力はある程度はカバー出来るまだ鍛え直す事ができるのではないかと私は考えます。

また、スプラトゥーン1は2015年発売と6年しか立っておらず、いくら年齢を重ねていたとしても、2015年より前にスプラトゥーンをできていた訳ではないので若者とは差別化も出来ず、また近年ではtwitterなど情報の発達によって、様々な情報が簡単に集積できるため、経験や知識の集積によって年齢の差はない状態と言っても過言ではありません。


ここで言う反射神経や動体視力に関する部分はAIMやキャラクターコントロールと言われる部分が大きく影響していくと思います。

反射神経や動体視力について、10代や20代の選手に負けないくらいの速度になれば、敵を瞬時に見つけAIMを合わせることでキルを取れることができますし、キャラコンを鍛えることで、ゲームスピードを上げることができ、敵を索敵する速度などが上がることができることから、ある程度の情報処理能力の差を埋めれると考えます。


そのため、30代のプレイヤーに関しては、10 代20代に勝てる要素がない立ち回りを考えるのではなく、AIMキャラコンを10 代20代に負けないように鍛えつつ、まだついていける可能性がある反射神経や動体視力を生かすといった事が最優先であると私は考えます。


また、最初に述べた経験則といった部分についてですが、データなどの根拠はなく、私の感覚とはなりますが、確かに経験則によってカバーできる部分はあるかと思います。


具体例をあげますと30代でプロとして活躍されておりますルオカ団長や裏切りマンキーコングのにしざわ学園選手についてですが、スプラ甲子園と呼ばれる任天堂が公式が開催してる大会の全国大会に出場されるような実績を出されております。


しかし、彼らは過去に大乱闘スマッシュブラザーズ64においても輝かしい実績があり、対人戦ゲームにおいての知識の集積が十分ある方のため、10代や20代に負けないような立ち回りを既に獲得されております。


また格闘ゲームに目を移すと、ウメハラ選手やときど選手のような、40歳近いプレイヤーもおりますが、若者にも負けないくらい活躍されているとお伺いします。


格ゲーについては、スプラトゥーン2とは違い二次元となるため、若者の有利な情報処理能力は必要なく、反射神経と動体視力、そして長年の知識の集積や経験によって最前線で活躍されたいると推測されます。


これらの方の様な対人ゲームやTPSやFPSのプレイ経験が全くない方については、残念ながら経験則や知識の集積があるとは言えないことから、素直にAIMやキャラコンそして反射神経や動体視力を鍛えたほうがTPSやFPSについては素直に実力があがるかと考えます。


以上が、私が考える30代は立ち回りよりもAIMキャラコンを鍛え上げるべき理由となります。

正直、ほとんどが私見であるため、ロジックに矛盾等があるかと思いますが、30代だろうとまだまだ上に行くのは諦めていない向上心がある方が私は大好きですので、中高年プレイヤーのウデマエ向上の糧となれれば幸甚です。


最後まで読んでいただきありがとうございました。

よきスプラライフを。

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