アドバイスを聞いたりYou Tubeで解説動画見てるだけでは一生上手くならないと思う話。

どうも

おはようございますこんにちはこんばんわ

いのしかちと申します。

作文能力向上のためコラム作りましたがなかなか楽しいですね。
一応データや根拠を用いて執筆しておりますので、仕事で今後の役に立てそうな気がします。
仕事だとつまんないから長続きしないですが、趣味だと続きますね。

さて、今日もスプラトゥーン2について話していこうかと思います。

スプラトゥーン2においては自分の実力を図る指標としてウデマエというものがあり、下にからC、B、A、S、S+、Xのランクとなっております。皆さんXを目指してガチマッチと呼ばれる勝敗によってウデマエが昇降するルールで戦っております。

スプラを始めてもう少しで3年になりますが、長年twitter等で様々な人を見てきましたが、ウデマエが停滞する人は一つの特徴があるのではないかと考えております。

それは

人にアドバイスを聞きすぎている。

という点です。

　

　人にアドバイスを聞きすぎている方はウデマエに停滞してる傾向にあると感じております。

　必要な情報を取捨選択出来ていない人や、自分がどういったプレイヤーになりたいのか自身の目指す指標がない方、そして一番は自分で考えない方によく当てはまると考えおります。

　またプロ野球のお話ですが、現在メジャーリーグで活躍している筒香選手についてですが、彼は今やメジャーでも注目されている選手であります。しかし、プロ5年目くらいまでは元々の期待値から鑑みて全くの期待外れと呼ばれておりました。大変申し訳ございませんが熱狂的なベイスターズファンであった私としては当時はそういった評価をしておりました。

その原因の一つとして考えられるのは、高校時代に通算60本以上のホームランを打った選手であったので、ポテンシャルも高く若いときから様々な方からアドバイスをもらい、混乱し、成績を残せなかったという記事があります。

https://column.sp.baseball.findfriends.jp/?pid=column_detail&id=097-20170514-09

筒香選手の場合、様々な人のアドバイスをすべて素直に聞いたことで、何が自分にとって必要な情報なのかを分析できず、伸び悩んでしまったとの事でした。

では、人にアドバイスを聞くこと自体は悪いことなのでしょうか。

ここで一番重要なのは、他人の言葉を正確に理解し、自分の中で落とし込み、その内容を的確にプレイといったことが必要となることなります。

若いときから、最前線で活躍しているダルビッシュ有選手についてその点が上手かったと言う記事もあります。

https://toyokeizai.net/articles/-/259378?page=6&ismmark=a

つまり、自分のどういった点が足りていないのか等が全くわかっていない状態で漠然と人にアドバイスをもらっても、そのアドバイスを正確に実践できていない状態になっていることから、どれが本当に必要な情報なのか、かわからず、逆に混乱してウデマエが停滞しているということとなります。

厳しい言い方をすると人からもらったアドバイスを無駄にしているということになります。

では、どうしたらアドバイスを有効活用できるのでしょうか。

ここで考えられるのは3つです。

まずは、アドバイスを受ける際には、自分自身のことをよく分かっている方の一人にしか話を聞かないと言うことです。

自分自身がどういったプレイヤーを目指しているのか、それを踏まえて何が足りないのか、どういったことをすればうまくなれるのか。

といった点を踏まえて、様々なアドバイスを受けることでスプラトゥーンにおけるウデマエも向上していくと思われれます。

これは上記の記事のように筒香選手に対して大村厳コーチが行ったこととなります。

しかしこれはアドバイスをする側の負担が大きすぎるといった問題と、そのアドバイザーがいなくなった際にはその後の成長できなくなる可能性があります。

そこで、もう一つのやり方は、自分自身でそのアドバイスを有効活用するということです。
その方法として、そのアドバイスを鵜呑みにせずに、疑ってかかり自分なりに解釈をして理解すると言うことになります。

https://diamond.jp/articles/-/148202

人にアドバイスを求めすぎている人は、そのアドバイスの意図や内容を充分に理解をせずに、そのままの額面通りに受け取って鵜呑みにする人が多いと思います。

スプラトゥーンの具体例を出しますと、

「打開時はスペシャルを貯めるのが強い」という戦略があります。

スプラトゥーンにおけるガチエリアというルールは中央にあるエリアと呼ばれる範囲に自インクを塗ることで、カウントが進み、制限時間内でカウントを進めたチームが勝つルールになるのですが、ガチエリアを確保したあとに、自インクを相手の陣地に塗り拡げることで相手の行動を制限することで、カウントを進めいけます。その盤面を相手インクで塗られた状態からガチエリアを確保し返す手段である「打開」をする必要があります。

敵インクにフィールドが塗られいるため、それを押し返すのは非常に難しいのですが、その打開をしやすくする方法として、スペシャルを使うという点にあります。

スペシャルは強力な武器となるもので、相手をどかす、対面を強くするなど、状況を変えられるものがほとんどであるため、打開時にはスペシャルを溜めて、スペシャルを起点に打開していく戦法が強いと言われてます。

その定説を疑ってかかります。

本当に打開時にスペシャルを貯めることは強いのでしょうか。

例えば自分が1人で相手が4人いる状態ならどうでしょうか。
また、もうすでに味方がキルを入れてくれて人数有利が取れている段階でスペシャルを溜める行為はどうでしょうか。

答えは、そのような場面ではあまり強くはないと考えられます。

ではこの定説はどういった場面で強いのでしょうか。
おそらく、味方全員がフィールドにいて、スペシャルをすぐ貯まる状態にあって、更に味方全員が敵と交戦する準備が出来ている状態
であればスペシャルを貯めれば強いのではないかと思われます。
（他にも様々なケースも考えられます。あくまでも事例です。皆様も考えていただければと思います。）

ダイヤモンド・オンラインの記事にあるように、

「正しい」「間違い」といった意見は、ほとんどの場合、絶対的なものではなく「状況による」ものであるため、打開でスペシャルをためているだけでは、勝ちに繋がらないのです。

そのままの言葉だけでは、アドバイスをした側の意図を理解していないため、自分で考えて理解することが非常に重要となります。

ちなみに、最近ですとYou Tubeなどの動画投稿サイトにおいて、様々な解説系動画があります。

非常に参考になる情報が多くありますが、先程申し上げたとおり、疑ってかかって自分で考えると言うことが非常に重要です。

最近では、XP2900以上のトッププレイヤーと呼ばれる方々もよく解説動画を出されたりします。

トッププレイヤーは現環境の中でスプラトゥーンを最も理解されているプレイヤー達で、言わばスプラトゥーンにおけるプロと言うことで間違いありません。

この方々の動画に疑ってかかるというのは、良くないではと思われるかもしれませんが、彼らの解説している内容を本当の意味で理解するためにも、どういった場面が正しいのかをきちんと自分なりに考えて実行してみてください。

そういった癖をつけていくことで、自分にとって必要な情報の取捨選択が出来るようになると思われます。

最上位勢の発言している貴重な情報を生かしてウデマエを向上させるのも貴重な情報を生かせずにウデマエを停滞させるのも自分次第になります。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

理解した〜。勉強になった〜。と少しでも参考になれれば幸甚ですが、最後の一つとなります。

これを読んで理解したつもりになっていませんでしょうか。

おそらく、いままで考えるということをしなかった方はこの文章を見て、理解したつもりになっているだけだと思います。

「わかったつもり」から、本当に自分で理解するためには以下の記事のとおりに実践してみてください。

https://studyhacker.net/columns/wakatta-tsumori

１　具体的な言葉に置き換えてみる。
　具体的な言葉などで置き換えてみてください。どういった表現でも構いませんし、拙い表現でも全く問題ございません。ここで重要なのは自分の言葉で表現するということです。これによって自分で考えることができます。

２　人に説明してみる。
人に説明するということは、そもそも自分で理解しないとできません。身近な人に自分なりに解釈した内容を人に説明してみてください。

３　実践してみる。
最後に、説明した内容を実践してみて自分のものにしてください。ここで初めて理解することとなるかと思います。

自分で考えて出した答えは一生のこります。

人から教えてもらっただけのアドバイスや、ただYou Tubeの動画を見ているだけでは、全く意味がないため、自分で考えて実践してみてください。

https://inoue-naoya.com/2018/09/11/aoashi-fukuda-meigen/

以上が、私が考える人にアドバイスを聞きすぎている人はウデマエが停滞してる理由とその対処法となります。

正直、ほとんどが私見であるため、ロジックに矛盾等があるかと思いますが、ウデマエを上げるようとしている諦めていない向上心がある方が私は大好きですので、ウデマエ向上の糧となれれば幸甚です。

本当に最後まで読んでいただきありがとうございました。

よきスプラライフを