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【英語】コロナ在宅勤務で進化した、私の英語勉強ハック系まとめ!

アメリカに住んで10年、英語の勉強始めて36年!仕事に生活に、英語を毎日使っていますが、マスターへの道はとおい~わ~!みんなもそうだよね?ということで、このコロナでの在宅勤務期間に、いろいろ進化させてみた48歳なりの英語勉強ハックをまとめてみます! 

まずコロナになってから3月後半からすでに在宅勤務が3カ月超えしているのだが、思ったのが「在宅勤務していると英語が上手くなる」ってこと。

■在宅勤務していると英語が上手くなる理由
理由は二つある。
1つ目。 ずっと自分のPCを使って仕事をしているので、メインの仕事をしながらもちょっとした英単語調べやそのメモなどを、休憩時間などにちょいちょいログで残せる。つまり、調べたことや分からなかったことが流れていかない。これは毎日のことだから効いてくる。

二つ目。自宅だから声を出せる。これは語学学習においてすごく大きいと思う。新しい単語やフレーズを覚えるとき、つるっと出てくるまで何度も口に出してみる。そうすると、あとからふとした会話の中でそれが引き出しから出てくるようになる。

■英語の勉強にオススメのツール類
ココからは私が最近英語の勉強に使っているいろんなツールやセッティングについて書いてみる。”そんなのとっくに使ってるよ!”という方いたら、仲間だね。”もっといいの知ってるよ!”という方、ぜひ教えてください。

ブラウザはChrome。日々進化しているGOOGLE 翻訳が標準装備されていてページごと翻訳できる。他のブラウザも進化していると思うけど、とりあえずその前提で。

そこに機能拡張としてマウスオーバー辞書を二つ入れている。色々試したけど今のところこれがおりこうさん! 

一つはiKnow。iKnowのほうがポップアップ表示も早く、翻訳で出てくる内容も充実していて、ポップアップのオンオフも早い。(使わない時のマウスオーバー辞書はうざいのでしょっちゅうオンオフする)

コメント 2020-06-30 122228


もう一つはweblio。
iKnowよりもポップアップが一瞬遅く、また説明もiKnowより少なめ。なのだが、すごーくいい点があるのでこっちも併用している。

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そのWEBLIOにしかないすごーくいい機能というのが、調べた単語をWEBLIOの単語帳に追加できる機能!最初に書いた「流れていかない」ようにする仕組みとして、これ本当にすごくいいユーザーインターフェイスだと思う。この緑のプラスボタンからポチで追加です。

追加  2020-06-30 123442

するとこのWEBLIOの単語帳へジャンプする。

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ちなみに二つともオンした状態で、マウスオーバーしてみると、このようになる。上がiknowで、したがWEBLIO。

コメント 2020-06-30 123138


サイトとしてのweblioは翻訳機能などもGOOGLE翻訳よりもいいと思うし、例文も多くて、本当によく利用させていただいています。ありがとうございます。

ちなみに、機能拡張のオンオフはブラウザのココからやるのだが、iKnowはワンクリックでオンオフ、WEBLIOは3クリック要るので、ここでもiKnowに軍配。

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そしてもう一つ、GOOGLE KEEPの機能拡張も入れている。これは、単語だけでない、もろもろの気になることなどのメモを残しておくため。

■組合せるとこんな感じで英語の記事を読んでます。

1.分からない単語はマウスオーバー辞書でチェックしながら、まずざっと英語で流し読みする。
2.CHROMEでページまるごと日本語に翻訳する(文章としてはいまひとつなことが多いが、概要理解が間違ってなかったかは分かればいい)
3.もう一回英語で読む。この時に、マウスオーバー辞書で単語を調べながらこれは重要と思ったらWEBLIO単語帳に登録する。
4.あと、話の内容的にあとでじっくり調べたい、とか連想的に気になる英語(そういえば○○ってなんていうんだっけ)的なことも、右クリックでGOOGLE KEEPにメモに入れていき、「英語」とか「調べる」タグをつけておく。

私は編集をやっている仕事がら、毎朝いろんなアメリカのニュースサイトをヘッドラインだけザーッとめぐるのだが、気になる記事は1本だけでもしっかり最初から最後まで読むようにしている。特にNewYork TIMESの署名記事などは面白いものが多くておすすめです。

WEBLIOの単語帳は定期的に見直して、一度調べたけど覚えてるかな・・・と確認する。覚えてたら消す。(でもすごい確率で覚えてないから増える一方)

GOOGLE KEEPのメモも、たまに英語タグのだけで見て、調べなおしたりする。GOOGLE DRIVEにも使えそうなフレーズをログする「英語」シートが作ってあって、結果的にあちこちになってしまうのは仕方ない。

■最後にどうしてもこれを紹介したい!
自宅勤務期間中に私をコテンパンにした鬼の英語の発音矯正アプリ。

その名をELSAという。AIで発音矯正をしてくれるのだが、これがかなりのスパルタ教育を施してきます。

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苦手なRとLはもとより、今までいい気になって話してきたあの単語もこの単語も、ぜえーんぜんAIからしたらダメダメ!ダメ出しの嵐です。目からうろこ、連発です。

最初のころは簡単だと思ったら、あとからどんどん嫌らしいのを出してくる。つまり私が苦手な奴ってことなので、それがAI様!なのですが。
でもご安心ください、カリフォルニア生まれのうちの夫にやらせてもたまに85%Native とかなるので、まあその程度なんですよ、AIと言ってもね!!

英語学習に終わりなし!ですが、楽しみながら続けていきましょう。


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