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久々の資格試験(個人情報保護士)を受けた話

みなさん、こんにちは。
iCARE情報管理部情報システムチームのヨーダです。

基本は情シス業務を行っておりますが、情報管理部として個人情報の管理やセキュリティ周りの知識が圧倒的に不足しているということで、2023年12月に個人情報保護士認定試験を受けてきました。
noteで公開しているってことは、つまりそういうことです。無事合格しました!


個人情報保護士ってなんぞや

私もiCAREに入社するまで存在を知らなかったのですが、一般財団法人全日本情報学習振興協会が実施している民間の資格試験です。
個人情報保護法、個人情報保護法のガイドライン、マイナンバー法、情報セキュリティと幅広く問われる試験のため、体系的に知識を身につけることができます。

何故受けたのか

冒頭でも記載しましたが、圧倒的にな知識不足を感じていたため、です。
もともと情報システム部門の人間ではありましたが、情報セキュリティ分野に別に強いわけではないですし、個人情報の取り扱いについても同様です。
知識が不足しているため、業務に対しても自身を持って発言し辛いですし、何より発言に裏付けが無い。そんな状況でした。
そこでまず第1歩として、「個人情報保護士」の取得を目指しました。

試験日までにやったこと

私が行った勉強は大きく2つ、と言ってもかなり当たり前なことしか行いませんでした。

1つ目はテキストを読む。(あたりまえ)
利用したテキストは「改正法対応 個人情報保護士認定試験 公認テキスト」です。
個人情報保護士は「課題Ⅰの個人情報保護法&マイナンバー法」と「課題Ⅱの情報セキュリティ」に分けられます。幸い、もともとの知識で課題Ⅱはイケそうな手応えがあったため、課題Ⅰを重点的に対策しました。
が、課題Ⅰは法律関連の勉強。比較的難易度は低めの資格といっても、元々活字が苦手な私からすると、本当に眠くなる時間でした。というかはじめのうちは読んでたら寝てました。
だって個人情報だけでも、仮名加工情報、匿名加工情報、個人関連情報、特定個人情報、要配慮個人情報って分かれてるんですよ?いやー、今思い出しても難しいですね。
そんなこんなでなんとなーく流し読みを2週と、よくわからなかった部分をプラスアルファで読み込みました。

2つ目は公式の過去問を解く。(あたりまえ)
利用したテキストは「改正法対応 個人情報保護士認定試験 公式過去問題集」です。
過去問は公開されていないはずなので、基本的に正攻法としては公式の過去問を解くことになるかと思います。
勉強スタイルは人によると思いますが、私は同じ問題を繰り返すタイプ。もはや問題文を読んでる途中で、選択肢を見なくても番号を言えるくらいには公式過去問をぶん回しました。
この勉強方法で、実務に役立つ知識が身についているか?と問われると、ちょっと怪しい気がしますが、兎にも角にも合格しないことには始まらないと思うので、良しとしました。
※テキストは両方とも公式の書籍を利用しました。

余談ですが、私はわりと通勤時間が長めの種族のため、電車移動が良い勉強時間となりました。
家だと他のことに意識を持っていかれてしまい集中できないんですが、なにか良い方法募集中です。

資格をとったメリットは?

今のところ資格があるから!といった業務は特に無いような気がしますが、今まで違い、この情報は個人情報にあたるのか?の判断だったり、それがわからない場合の確認先(個人情報保護法やガイドラインの類)を判断することができるようになった、というところでしょうか。
実際、資格を取ることがゴールでは無いですし、個人情報保護法についても日々吸収して、自分の知識にしていく必要があるなぁと、思っています。

最後に

最後に資格を取得したのが不動産営業時代のFPだと思うので、約8年ぶりの資格試験&資格取得でした。
合格した今だから言えますが、業務との両立はなかなか難しいと感じました。プライベートの話も交えると、子育て、家族サービス、業務に加えて勉強が入ってきますからね。圧倒的時間不足を感じています。

このnote書きながらここ最近も日々の業務を言い訳に勉強できてないなぁ、と感じたので、明日から本気出す!

そしてiCAREではまだまだ一緒に働けるメンバーを募集しております。
カジュアル面談からでも歓迎ですので、是非下記リンクよりエントリーください!
ヨーダの情シスサポートを受けたいという方もぜひ、お待ちしております!

それではみなさん、ご一緒に!
熱狂Go!!

※熱狂Go・・・みんな大好き弊社の今期キャッチフレーズ

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