スケジュールの立て方(仕事編)
仕事を始める際いきなり仕事に取り掛かってしまうと、漏れが生じたり、上の考えとは異なるアウトプットを出して出戻りしたり、余計に時間が発生することになります。
特急での対応は特にそうなりがちです。
そうならないよう、私が普段心掛けているスケジュールの立て方を整理してみました。
時間割の作成
Outlookの予定表に1週間分のスケジュールをゆるく埋めておいて、当日の朝にその日一日の作業を隙間なく埋め込む。
⇒空いた時間に「何をやろうか」と考える無駄を省ける。
尚、効率良く作業するため、一日の流れを考えた上で、作業に順序をつける。
段取り8分、仕事2分
ムダ時間をなくすため、仕事に取り掛かる前に内容を吟味して、不明点は人に聞くなりして無くした上で取り掛かる。
2割の時間で8割の完成度を目指す。
クラスタリング
仕事は細かいプロセスで切って、単純作業はアウトソーシングして価値を付けられる仕事に時間を割く。
仕事の取り掛かり初期の5~10分が一番はかどる。50分くらいで中だるみになって、後は低空飛行。
仕事の合間のスキマ時間や昼休み前の中だるみ時間を活用する。
スキマ時間(5分、10分、30分)で出来る仕事のリストを作成しておく。(GTDで把握する。)
過剰品質に注意
仕事に取り掛かる際
やりすぎ(過剰品質) ← 思い込み ← 確認不足、曖昧な指示
に気を付ける。
やるべきことの方が、できることの方より低い。
逆転すると過剰品質になる。
ルーチンワークをスケジュールに取り込む
管理業務や定例業務といったルーチンワークをOutlookに入れて、空いた時間にこなす。
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