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㊹秋の大学訪問

休日は近所の飲食店を散策しながら、食欲の秋を満喫しております。そんな中、とある採用担当者から『インターンシップ募集をしても、なかなか学生が集まらない。』と、お話を伺いました。

学生が集まらないのであれば、いっそのこと私達から学生の元へ伺ってみませんか。この時期に効果的な大学訪問について、ご案内致します。

1、共通の話題

まずは、キャリアセンターの先生と距離を縮めていくために、共通の話題を準備することが大切です。私の場合には、夏のインターンシップにご参加いただいた学生状況をご案内しておりました。

キャリアセンターの先生は、学校から送り出した学生状況を気にされておりますので、大変興味を持ちながらお話を聞いてくださいます。

2 、キャリア支援

先生との距離が縮まってきましたら、次に学生の就職活動状況について伺っていきます。恐らく、先生からは『取り組みが早い学生』と『動き出せていない学生』の二極化の話が上がると思われます。その際には、どちらの情報も貴重ですので、まずは詳細に伺ってみてください。

そして、『動き出せていない学生』が多いのであれば、採用担当者にとっては最高のチャンスです。『キャリア支援でお手伝いできることはないですか?』と先生にお伺いし、就活講座や面接練習を提案してみましょう。キャリアセンターのお力になれれば、自然と学生との接点を増やしていくことができます。

3、学内説明会

最後に、学内説明会実施計画について伺ってみましょう。多くの大学様がこの時期に参加企業を取りまとめています。但し、ほとんどの大学では学内説明参加企業は決まっていますので、お願いしてすぐに参加できるケースの方が稀です。

ですので、最初から学内説明会に参加することをゴールにするのではなく、まずは大学様のキャリア支援から入っていくことをおすすめします。

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