2024-07-17 / If there were no mistakes

今日から期末試験の期間やと思ってたら、14日からだった。雷が落ちた。ウソだろと思った。

私は通信の大学に籍を置いてるからそこそこ適当に大学をやってるんだけど、私がここまで適当なヤツだったということに自分ですら気づいていなかった。よりにもよって期末試験の日程を間違えることあるか?

あと、履修登録した科目を1年かけてやるのかと思ってたから、取った科目を亀の歩みで進めてたんだけど実はそれらは前期で全てが終わるようになっていたらしい。ウソだろ。まあ確かに「一日あったら読み終わるテキストの厚みだな……」って思ってたけど。

今の私がこのザマだと、もしや普通にスクーリングがある大学生をやっていたら私は大変なことになっていたのではなかろうか?

スーパー焦りしてとりあえず試験に取り掛かって一応なんとか山は越えたつもりだが、本当になんとかなるのか?

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試験受けるにあたって高校で真面目にやらなかった数学をやってたんだけど、三角関数の導関数と原始関数キモくない?

cosx'が-sinxになって、cosxの原始関数がsinxになるの気持ち悪すぎるだろ。美しくないよ。

sinx'がcosxだからcosxの原始関数がsinxなのはわかンだけどさ……

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ガチ焦りでいきなり試験勉強し始めたからTwitterとかも全く見る余裕なかったし何があったのかとか全然わかんないんだよな。

ガチ焦りで勉強してたから哲学史の最後の方も正直今頭に入っているかと聞かれるとNOだな。西田幾多郎の純粋経験が結局なんなのか、和辻哲郎はそもそも何を言ってたのか、忘れた。

自己矛盾性同一みたいなワードあったな。我は我ならざるが故に我なりみたいなこと書いてあった気がする。哲学史って本当に「史」が書いてあるのみだから、それについての詳細な説明なくて困るんだよな。自己矛盾性同一ってどういうこと?

あとヴィトゲンシュタインの記述1ミリもなくてビビってしまった。あとプラグマティズム周りとか。アメリカプラグマティズムはあんま興味ないからアレだけどヴィトゲンシュタインがゴッソリないのはなぜ? ムズすぎて紙幅を取りすぎると判断された?

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やりながら「やっぱ哲学史は言うて大して面白くないな」と思ってた。でもそれは哲学史が悪いんじゃない、永井周りとかヴィトゲンシュタインとかカントとかが面白すぎるだけなんだ。

なぜ意識は実在しないのか、最後に読んだのマジで1ヶ月前とかかも。なんか主観ー客観みたいなやつが無限に分岐する(現在過去未来も同じ感じで無限に分岐する)あたりまでしか読めてないです。あそこで頭がショートした。確か。もう一回読んだらなんなのか理解できるかもしれない。

読書百遍の気持ちでめちゃめちゃ流しで読んでたけど、流しで読んでたらダメなのかもな。

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フリスクの炭酸飲みました。絶妙に流行りからは遅れてるけど。

なんかすごい、咽頭が広くなった。

意外に評判とは違って甘味料の感じするのね〜って思ってたら一瞬でマズくなって、そのマズさも一瞬で過ぎて、後にアホみたいな清涼感が残り続ける、変すぎる。

ワインみたいに口の中で転がすとよりマズさが際立ってすごかった。

まあでもマズさも込みでまた飲みたくはなる感じだったな。癖になるマズさというか。なんか薬飲んでるみたいなマズさだから。私はあの方向の苦みとかが割と好きだ。

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