いきものがかり(その2)
朝5時。
私は、小毬(メス猫8歳)に、ヤスリの様な舌で顔を舐められ、目覚める。
いや、起こされる。
腹へったから起きろ~! (=`ω´=) =3=3
布団を跳ねのけると、私の上で寝ている小太郎(オス猫3歳)も跳び起きる。
さて。
先日、わが家に新しい仲間が加わった。
生後3ヶ月のペキニーズ。名前は、小春。
この前、久しぶりにペットショップへ行ったら、つぶらな瞳の ※保護犬に、妻が一目惚れしてしまったのだ。
妻は「ねえ、飼っていい? 」と、目で訴えてくる。 ( •̥̑ .̮ •̥̑ )~♡
心の中の “弟子のぼる” が、ボソッとつぶやいた。
「世界中の保護犬を、引き取るつもりかよ。」
その一週間後。
家に帰ると、立派なケージに小春がチョコンと座っていた。
そこへ、ベランダで佇む長老、小梅(秋田犬10歳)が、
「父ちゃん、私の世話も忘れないでね」と、虚ろな眼差しで訴えてくる。
心の中の “弟子のぼる” が、ボソッとつぶやいた。
「お前の母ちゃんは躾は上手いが、片付けは下手だからな。」
その後は、お湯を沸かし味噌汁を作る。
ご飯が炊き上がったら、おもむろに奥さまを起こす。(朝ですよん♡)
え~と。
小毬と小太郎は、あーで、小春はこーでと、毎朝のミッションを奥さまに報告する。
ふぅ。( ̄。 ̄;)
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2ndステージ “ 何でも出来るん・のぼるんSHOP ” は、開店早々、忙しい日々が続くのであった。
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