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思い出のサぱ、思い出のサぱん

 こんにちは。サポートメンバーのRWと申します。
 
 突然ですが、皆さんは今年のゴールデンウイークはどのように過ごしましたか。皆さん思い思いに過ごしたのかと思います。私はと言いますと、いとこの結婚式に出席するため実家の長野県に帰っていました。ご時世柄帰省を控えていたことから実に2年半ぶりの実家でした。自室でゆっくりしながらふと過去を振り返ると、前回の諏訪湖SAと同じくらい思い入れがあるサぱが思い浮かび、引き続き思い出のサぱを紹介します。
 
○梓川SA(長野県 長野自動車道)
 「梓川」と聞くと鉄道ファンだと特急列車、アニメファンだと『青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない』をイメージする地名ですが、私にとっては「新潟に行くときにいつも寄る場所」というイメージでした。しかし、故郷を離れた後にこのイメージが変わった食べ物に出会いました。それが「野沢菜パン」でした。
 

右側が野沢菜パンです。ちなみに左側はわさびコロッケパンです。
中身の写真は撮っていませんので、こちらを参考に…(NEXCO中日本HP梓川SA上り店舗紹介

 
 野沢菜パンは梓川SA上りの神戸屋さんで販売されており、炒めた野沢菜をマヨネーズとあわせてパンにしたものです。長野市在住の友人が自宅に来るときの手土産に持ってきていました。最初はパンと野沢菜なんてどう考えても合わないというイメージでしたが、炒めた野沢菜と小麦粉の相性が良くて食が進み、気付いたらパンが手元から消えていました。食感は長野県の郷土食のおやきに近いです。元々野沢菜のおやきが大好きなので梓川SAに立ち寄る度に買っています。野沢菜のおやきが好きな方に強く推したい逸品です。
 
 こうして私の中の「梓川」は「野沢菜パン」というイメージに塗り替えられました。サぱの地域性が出たパン(サぱん)も面白いと思うようになり、野沢菜パンがきっかけで各地のサぱん巡りもしています。その記事は後日に書きたいと思います。
 
 それではまたお会いしましょう。
 
 
文責:RW

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