水曜日には音楽を Vol.10
おはようございます、目 七緒です。
細々と更新し続け、Vol.10です。
二桁いったー!ちょっとした達成感!!
いつまで続くかわかりませんが、お付き合いくださいませ。
もう3月。時間が過ぎるのが早過ぎる、全然足りない。
3月といえば、卒業シーズンですね。
ということで、今回取り上げる曲はコチラ!
東京スカパラダイスオーケストラの青い春のエチュードfeat.長屋晴子(緑黄色社会)です。
卒業シーズンといえば、青い春のエチュード!
と声を大にして言いたい!!
卒業写真や贈る言葉のように、卒業ソングの定番になってほしいのです!!!
まず、力強く伸びやかな長屋晴子さんの歌声。
無限の可能性を秘めている、卒業生を連想させます。
次に、東京スカパラダイスオーケストラが刻むリズムと跳ねるようなメロディー。
卒業式の非日常感を連想させます。
そして、谷中敦さんの書く歌詞。
告白出来ずに恋が終わってしまう、でも失恋とは少し違う切なさがにじみ出ています。
それらの要素が全て合わさり、未来へのワクワク感に一抹の寂しさが見え隠れする、卒業シーズンならではの複雑な感情を見事表現していると私は思うのです。
とはいえ、インパクト大なピンクスーツを着こなして楽器をかき鳴らすメンバー全員がカッコいいから、卒業シーズン以外でも聞きますけどね。
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