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月曜日だけじゃない!毎日が楽しみになる工夫 私のルーティン

月曜日と検索する。

月曜日 憂鬱 対策

という言葉が予測で出てくる。2番目に。

月曜日の憂鬱。ブルーマンデー。
休日明けのゆううつな月曜日という意味。
精選版日本語辞典/小学館

日本の俗称ではサザエさん症候群というらしい。
その問題の深刻さに比べて、チャーミングなネーミング。

こんなに月曜日の憂鬱で悩んでいる人が多いことに改めて気付かされた。
そう、私もその一人だった。

保育士という仕事。
仕事は決して楽しくないわけではないし、やりがいも感じている。
ただ今思えば土日をはさんだところで、私の体は休んでいなかったのかもしれない。
日曜の夜になるとなんとなく体が重いし、月曜の朝の寝覚めは最悪。

自分で気づかないうちに月曜日が来てほしくない、と思っていた。
そう、ついこの間までは。

では、月曜日が憂鬱だと感じている人はこの世の中にどれぐらいいるのだろうか。

【95%の人が憂鬱に!?】月曜日の憂鬱を晴らす方法とは
https://www.yaruki-lab.jp/mondayyuuutsu/


上記はやる気ラボさんの記事で、20〜50代の会社員の200名にアンケートをとった結果。
実に191人、全体の95%もの人が憂鬱になった、と答えている。

記事をのぞいてみると、その理由は多くは仕事や学校、家事などルーティンに起因しているようだ。
少しでもルーティン、仕事や学校に憂鬱や不満を感じるようになってしまうと、それは苦痛に変わるのかもしれない。
しかし、だからといって、それらを手放す、やめるわけにもいかない。
だからこそ、上記の検索予測、「月曜日 憂鬱 対策」は生まれたのかもしれない。

では、あなたはどんな休日の過ごし方をしているのだろう?
外出して、自然に触れたり、買い物してリフレッシュしている?
それとも1日家でゴロゴロしたり、動画を見たり、好きなことをしている?

ここでは、私を変えた習慣、2つを紹介したい。

まず、1つ目。
それは、休みの日も大きく起床時間を変えない、ということ。
しかも私は、特に休みの前日ほど就寝時間を早めている。
なぜなら、そのほうが週明けの目覚めが良いのだ。

理由はその一言に尽きるのだが、あくまで個人的な感覚なので、何も根拠はない。
ただ、調べてみると、興味深い記事を見つけた。

「それは、週末と月曜の“落差”が原因で、脳内が整っていないからでしょうね。
土日は、楽しいことが続くので、脳内でエンドルフィン、ドーパミン、オキシトシンといった物質が分泌されて、幸福を感じやすい状態になっているんだと思います。それが、月曜の朝になると途端に分泌されなくなってしまう。」
休日は脳内をこう整えよ。幸福学者が教える「憂鬱な月曜を晴れやかに迎える方法」 
https://r25.jp/article/582097304214083330

これは、幸福学の第一人者である前野隆司先生の言葉。
脳内物質の観点からみても、月曜日の憂鬱な感覚は週末と週明け月曜日の落差に原因があるというのだ。

つまり、私のルーティンも個人的な感覚だけでなく、月曜日の憂鬱を回避する点においては、改善策と言える。
こちらは他にも日本人の休み下手なことにも言及し、対話形式で非常にわかりやすいので、是非読んでみて欲しい。

そして、元来私は朝誰も起きてない時間に自分の時間を過ごすのが好きなのだ。
特に休日の朝は平日のような慌ただしい気配がなく、ちょっと優雅な気分を味わえるのも醍醐味。
献立を考えたり、本を読んだり、動画を楽しんだり、はたまた散歩してみたり。

正直、内容はなんでも構わない。

休日前の就寝時間を早めるか。休日の起床時間を早めるか。
一度試してみてはいかがだろうか。
もちろん、睡眠時間は削らない。ここは大前提だ。

そしてもうひとつは、寝る前にTwtterを呟く、ということ。
といっても、ただのツイートではなく、#SHE捗とつける。

SHE捗とは何か?
それはSHElikesという女性向けキャリアスクールの記録。

受講コースについて、日々をTwitterで記録する。
これは入会して教わり、一番初めにやった私のルーティン。

ライター入門のDay1が終了。
#SHE捗

このような呟きに対して、いいね!がつく。
なぜか、それが私の日々の糧になった。

もちろん毎日勉強しているわけではないし、できない日もある。

○○したから、やらなかった。
これはSHEのコーチの方が言っていた言葉。
できなかった。
と呟くよりも自分の気持ちが救われるのだという。

でもそんな日でも、いいね!はつく。
顔は見えないけど、確かに誰かに応援してもらってる気持ちになる。

それは私の毎日を少しずつだけど確実に変えていった。

今まで勉強は一人でするもの、と勝手に思っていた。
通過してきた大学受験や資格試験だってそうだ。
でもこんなに周りに応援してもらえるだけで、
こんなに気持ちが違うんだと、不思議な感覚だった。

私はSHElikesに出会ったのは、自分のキャリアを積み上げられないもやもやをどうにかしたかったから。
夫が転勤族のため、自分の仕事はどうしても地に足がつくことが難しい。
それに比べて、地元の友だちや後輩はキャリアを着実に積んでいる。
そんなことを考えるのも歯痒かったし、何よりそんな自分が嫌だった。

そんなときに、目にしたSHElikesのバナー。
オンライン体験の誘いだった。

今更キャリアスクールなんて、と思ったが、何か変えたい気持ちが先走り、思い切って予約。

そこで出会ったコーチの笑顔にやられた。
こんなに笑顔で自分を迎えている人がいるんだ、と。
こんなに自分の人生を肯定してくれる人がいるんだ、と。

それがSHElikesの自分を踏み出す大きな後押しになった。

人が笑顔で話している姿って本当に美しい。

自分もあんな風になりたいな。
自分もあんな風になれるかな。

確かに将来像がまだ具体的に定まっているわけでもないし、保育士の仕事は相変わらず続けている。
でもその顔の見えないいいね!たちに日々の背中を押されている自分がいる。

さあ、また月曜日が始まる。

ちょっとでも日々の憂鬱を晴らせるように。
少しでもあなたの笑顔が増えるように。

SHElikesで一歩踏み出してみませんか?

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