春が来た！～新たな一歩を踏み出すために

むくむくと大きくなる蕾。着実に季節は巡っています。
と同時に鼻がむずむず、くしゃみを繰り返す人も多いでしょう。
春です。

進級・進学・就職・転職と、年度が切り替わる節目に、何かを始めようとする人も多いのではないでしょうか。

しかし、何かを新しいことをしたいけど、何をすればよいかわからない。
新しいことをしようとしても、考えすぎて押しつぶされそうになる。

そんなあなたに、新たな一歩を踏み出す方法をこっそり教えます。

やめるという選択肢

まず、新しいことを始めるとなると、どうしても増やす・追加することに目が向きがちです。

でも、ちょっと待ってください。

仕事や勉強、さらに家事や育児をこなすあなたに、新しいことを始める時間はありますか？
睡眠時間を削ろうとしていませんか？

そこでちょっと考えて頂きたいのが、やめるという選択肢です。
テレビやスマホをだらだら見る
二度寝をする
あなたが無意識に使っている時間があるかもしれません。

私の家には、テレビがありません。
地上デジタルの時代にテレビを新しくせずにきてしまっただけなのですが、今思えばすごく役立っているように思います。
時々気になるドラマがあるので、ネットアプリで番組を見るのですが、何かをしながら見るにしてもテレビだとどうしても手がとまります。

料理や家事をしながら、私の家ではラジオが流れます。
ラジオでしたら、目をあげる必要がない上、情報もキャッチできます。
私のおすすめは、JWAVEのおはようMORNINGです。
ナビゲーターの別所さんが朝からすごく元気で、今日も頑張ろうという気持ちにさせてくれます。

新しいことをはじめるあなたの背中を押したい気持ちは山々なのですが、まずは自分の生活を振り返りましょう。
新しいことを始めることは、時間と空間を埋める作業です。
今の自分に時間があるか、これを機に自分の時間の使い方を見直すことができれば一石二鳥でしょう。

忙しいという字は、心が亡い状態です。
そんな状態に新しいことを詰め込んで自分をますます追い詰めることにならないか、心配でなりません。
まずは、新しい一歩が踏み出せる隙間を作ることをおすすめします。

アンテナを張る

あなたは、一体どんな新しい一歩を踏みだすのでしょうか。
新しいことを始めるにも、何をしたらよいかわからない人も多いかもしれません。

そんなあなたにおすすめなのは、アンテナを張ることです。
これは決してスマホにかじりつくことではありません。
確かにスマホは情報の宝庫で、オンラインショッピングを楽しみ、家で映画を見てもよいでしょう。

しかし、私は自分の身体を使うことに勝るものはないなと思います。

私は本屋に、週1回以上は必ず行くようにしています。
元々本好きでもあるのですが、それ以上に本屋にはトレンドのすべてがつまっているからです。
本屋のランキングには、今買われている本や今流行っているワードが如実にあらわれますし、POPや配置ではマーケティング手法も学べます。
オンラインでも決して本を買わないわけではありませんが、本屋で偶然手にとる本を買うのも大好きです。
同じ自分でも、その時の心持ちで気になるワード、手にする本が異なるのをどこか楽しんでいるのかもしれません。

いろんな言葉の渦から、今あなたが気になるワードは何でしょうか。
そこから気になる本を読んでみることも、あなたの新しい扉をあける一助になるかもしれません。

本屋に限らず、自分の好きなパン屋さんだったり、服屋でもなんでもいいです。
お店というものはトレンドや流行に敏感で、毎日必ず何か変化があります。
それを肌で感じることは、あなたの新しい一歩を踏み出す背中を押してくれるでしょう。

習慣・ルーティンは大切です。
しかし、それ以上に変化することも非常に重要です。
ちょっと足を動かして、どこかの喫茶店で一息ついてみませんか。
周りの人の初々しさや華やかさに、何か触発されるかもしれませんよ。

第三者と話す

どんな一歩を踏み出したらよいか？
今の自分は何がわからないことすら、自分は気づいていないかもしれません。

あなたのやりたいことは何でしょうか？

そんな時は、第三者と話しましょう。

なぜ第三者なのでしょうか？

それは友達や家族だと、どうしても言いにくいことが存在するからです。
友達に忖度をしてしまい、言いたいことが言えなかったり、家族にはやりたいことが突拍子もないと思われたりするかもしれません。
友達も家族もあなたのすべてを知っているわけではないです。

最近コーチングという言葉をよく目にするようになりました。
自分自身が思っていることを言語化し、目標までのプロセスをコーチとともにモチベーションを含め管理していくことです。
言語化し明確にすることは非常に重要で、目標達成のために紙に目標を書いて視覚化することはよく使われる手法です。

しかし、第三者が誰でもいいわけではありません。

突然あなたのことを話してください、といっておいそれと話せる人はいないでしょう。

私が出会ったのは、SHElikesというキャリアスクール。
ここは女性のためのオンラインスクールで、悩める女性がたくさん集まり、それぞれがそれぞれの形で輝いていく場所です。

ここでのコーチと呼ばれる第三者の人との関わりは非常に私を高めてくれるものでした。

コーチがなげかける質問に答えているうちに、いつの間にか自分のことを話す私がいました。
今どんなことに悩んでいるのか、どんな人になりたいのか、ちょっぴり大きな夢を語ってみてもコーチは受け止めてくれました。
むしろ、やってみよう、できるよ。と。

自分自身を見つめなおす

仕事、家事だけでなく女性は妊娠、出産、育児など多忙をきわめ、疲弊している方も多いことでしょう。
保育士をしている私もそんな毎日を必死で過ごす保護者の方々を見てきました。
そんな中で少し立ち止まって、忙しく心を亡くしている自分に問いかけて欲しいです。

「今あなたは理想の状態、わくわくする状態にいますか？」

即答できないあなたは、ちょっぴりお疲れかもしれません。
あなたの悩み、不安を受け止めてくれる人がきっとここにいます。
気になった方は、ぜひ体験レッスンで自分の悩みをコーチにぶつけてみてください。
SHElikes(シーライクス) | 女性のためのキャリアスクール

この春、あなたが素晴らしい一歩を踏み出せますように。