Ayurveda school 10日目

食事との向き合い方。

私たちが口にするもの。

「これは栄養があるから」「炭水化物は夜抜いたほうが痩せるよ」「肉や魚を食べないから活力がでないんだよ」などと、周りの情報によって、私の『食事法』はつくられていた。

Ayurvedaの考えを取り入れるようになってから、数か月。今日の学びも合わせて、私の食事に対する認識は大きく変わっている。

Ayurveda的には‥
食べたものにより、体の中でどうやって消化・代謝されるか‥消化プロセスを重要視する。そして、その食べたものによって、体調はどうなるか、心の状態はどうか観察していく。

口に入れる前の、準備段階から、口に入れた後のその後の様子までじっくりと向き合う。

食べること=人生との向き合う方にも通じるような‥

食事と真剣に向き合うことで、人生や人間関係、環境 等との向き合い方や関わり方‥全てにリンクするものがあって、深すぎる。

以前の私は、TVやパソコン、携帯を食事中にしたりして、私の中での当たり前だった。
食事に向き合うことの大切さを感じている今、ながら食べは、やはり避けるべきだなと思い、しっかり向き合える時は、1人黙々と食事に向き合う。

朝の瞑想以外の自分と向き合う時間。

これを継続することで得られるものは大きいだろうなと信じてる。

私は、お母さんの作ってくれた料理に救われた事がたくさんある。思いがたくさんこめられた料理にはこんなにもエネルギーが入っているのかと。

また、家族や友達と、美味しい料理の味を共感して、いい時間をすごしながらの食事も、私にとっては、エネルギーとなる食事法でもある。

食事は人生をつくるもの。

Ayurveda的食事法。もっと自分におとしこんで(実践して)、食事の大切さを伝えたいと感じたのであります。

                 つづく


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