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"答えのない問い"に対しても...

5/26のゼミでは、皇居東御苑に行き、3〜4人に分かれて「スリー・テン」というゲームに取り組んだ。「スリー・テン」とは、"答えのない問い"である。私は、「決まった答えはない」ということを頭の中では理解しつつも、「この答えでいいのだろうか」「他のグループはどんな答えを選んだのだろうか」と不安を感じていた。その後、先生から「問題解決症候群」についての話があった。「問題解決症候群」とは、「問題には必ず唯一の正解がある」と思い込んでいる状態のことである。その時に初めて気づいた。「あぁ、私は問題解決症候群なんだ」と。"答えのない問い"に対しても、様々な試験と同様に"唯一の正解"を無意識のうちに求めてしまっていたのである。

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