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目に見えないもの

今年に入ってからしばらく疎遠になっていた人から連絡が来たりして、久しぶりに会う人との約束がどういうわけか立て続けにうまってゆく。不思議な感じ。だけど嬉しい。

こうして、久しぶりに会える人とはなにかしらのご縁があるのかなと思う。

ふと、前世に関わりを持った人なのかもしれない。などと思うのだ。

その昔、20代のころシャーリー・マクレーンの「アウト・オン・ア・リム」という本を読んだことがある。

輪廻転生や生きることのカルマについて、著者の体験に基づいて語られている小説なのだが、作り物?それともほんとうに体験談?
と当時は読んで悩んだものだ。

私の祖母が目に見えないものを信じるタイプだったのだで、子供の頃から様々な不思議な話を聞かされたり、また、予知夢らしきを見たりして「あの電車には乗らない方がいい」といってみたり、実際その電車がちょっとしたトラブルに見舞われたり、それを回避したことで、物事がよい方に動いたり。
無神論者の父も祖母のアドバイスにだけは耳を傾けていた。

予知能力?霊能力?など
にわかには信じられないこともあったし、それって偶然なんじゃないの?って思うこともあったし、そんな話すると人によってはおかしいと思われたりするかもしれないし。
否定まではしないが、どこか肯定もしきれていなかった。
しかし、シャーリー・マクレーンの本を読んでから肯定していいのだ。と思えるようになり
とにかく、出会う人や家族、周りの少しでも関わる人に対する見方が変わった気がする。

気づくと類は友を呼ぶのか、私の親しくする友人や知り合いにもなぜか、スピリチュアル系、オカルト大好き系の人がいたりするので、なにかとそちら方面の話題とか情報網?には事欠かなかなくなったり。

こんなことを考え始めるとそのうち人間とは?
という疑問にぶち当たるのだ。

もっとそちら方面(哲学とか?)の事を学べばいいのかもしれないけど、そこまで探究心がない

目に見えない何か
直感とか
不思議なご縁とか

それを信じるだけで満足みたい。
目に見えない何かを感じる今日このごろ。




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