見出し画像

【ドラマ】マイ・ディア・ミスター~私のおじさん~

残念すぎます。
年末の最後にこんな悲しいお知らせを聞くことになってしまうなんて・・・

俳優のイ・ソンギュンさんの訃報が飛び込んできた。
タイトルのドラマは韓国ドラマの中でも私が一番好きなドラマといっても過言ではないドラマでした。
しばらくは受け止められなさそう・・・
心からご冥福をお祈り申し上げます。

 建設会社で働くドンフン(イ・ソンギュン)に、ある日、差出人不明の5000万ウォンの商品券が届く。直前に母から、無職の長男のために、家を売って食堂をやらせたいと相談されたドンフンは、それを受け取ってしまう。翌日、ドンフンは匿名の告発を受けた監査部から調査を受けることに。しかし、商品券は彼の机からこつ然と消えており、ドンフンは答えに窮する。すると、突如商品券がビルのゴミ置き場から見つかる。ドンフンは「5000万の商品券を捨てた男」として社内で英雄扱いされることに。商品券を捨てたのは契約社員のイ・ジアン(IU/アイユー)だと知ったドンフンは、自分が捨てたことにしてほしいと彼女に頼む。すると、ジアンから交換条件として1ヶ月間食事をおごってほしいと言われてしまう。実は、ジアンは、ドンフンの妻ユニ(イ・ジア)と不倫関係にある社長ト・ジュニョン(キム・ヨンミン)からお金をもらうため、ドンフンを陥れようとしていた。そうとは知らないドンフンは、ジアンに関わるうちに彼女が多額の借金を抱えていることや、孤独な人生を歩んできたことを知り、少しずつジアンを助けるようになる。そんなドンフンの優しさに触れるたびに、ジアンの心は少しずつ揺らぎはじめ…。

「マイ・ディア・ミスター〜私のおじさん〜」公式サイト (mydearmister.jp)

主演キャストに イ・ソンギュン イ・ジアン(IU/アイユー)
このドラマは2回見ている。今では、すっかり売れっ子になったチャン・ギヨン(九尾の狐と危険な同居/今、別れの途中です。)が悪役で出ているのも見どころのひとつ。
このドラマでアジア太平洋スターアワード  APAN Star Awards で演出賞(キム・ウォンソク)、最優秀演技賞(アイユー)、新人賞(チャン・ギヨン)を総なめしている。
この演出家の作品に、ミセン「未生」やシグナルがある。この作品については日本でもリメイクされている。が、やはり本家本元がおもしろい。
このドラマでイ・ソンギュンさんのことを知った人もきっと多いだろう。

先日こちらの記事でもイ・ソンギュンさん主演映画についてとりあげていたばかり。

イ・ソンギュンさんは、今年麻薬に関する報道が出てしまっている。
芸能の世界では、日本でも、韓国でも一度そのような報道が出てしまうとなかなか元のイメージを保持していくことは難しいのだろうが、こちの記事を読む限り、韓国の方がもっと深刻のなのかもしれない。


俳優イ・ソンギュンさんの自死は「社会的な殺人」…捜査機関とメディアの共犯関係がもたらす韓国社会の病理

俳優イ・ソンギュンさんの自死は「社会的な殺人」…捜査機関とメディアの共犯関係がもたらす韓国社会の病理(徐台教) - エキスパート - Yahoo!ニュース



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?