見出し画像

動画『こけし祭りへの想いをたずねて』1人目公開しました

『こけし祭りへの想いをたずねて』 1人目 
こけし研究家 高橋五郎先生


こけし祭りの審査委員長を長年に渡り務めている五郎先生から、
こけし祭りに関わるようになったきっかけや
審査員をはじめた頃のお話をお伺いしました。

内容はこちらです。

・こけし祭りに関わりはじめたときのこと
・当時の審査員の顔ぶれ
・はじめての審査のときは
・こけし祭りを通して、こけしに対する想いの変化
・こけしが好きな人、こけし工人へのメッセージ
・こけし祭りへ来てくださる皆さんへのメッセージ

今回は、「仙臺こけし洞」にお伺いし、天江富弥さんから受け継いだ
日本最古のこけしコレクションや五郎先生ご自身が蒐集された
こけしや張り子などを見せていただきながらお話をお伺いしました。

最年少で審査員となり、錚々たる顔ぶれの審査員の方々と
緊張感の中で審査をした当時から、40年に渡りこけし祭りの
審査を続けている五郎先生。

お話を聞いているだけで、当時の興奮や緊張感が伝わってきました。

そして、こけし祭りを通して、こけしの見え方が変わり、
成長させてもらったと話す様子から、
五郎先生がどれほどこけし祭りを大切に思っているか、
たくさんの方々との思い出がつまった鳴子温泉をどれほど好きかが
伝わってきました。

高橋五郎先生、貴重なお話を聞かせていただきましてありがとうございました。

五郎先生からは、ほかにもたくさんのお話をお聞きしたので、
また改めて記事や動画にしたいと思います。

高橋五郎先生
音楽家・こけし研究家  
仙台市在住音楽家としてチルコロ・マンドリニスティコ・フローラを主宰。
演奏活動から、後進の指導と多忙の日々を送る中、東北地方の郷土玩具の蒐集と研究にも長年力をそそがれてこられました。
「仙臺こけし洞」をかまえ、御自身の貴重なコレクションの公開、数多くのこけし研究書の刊行、こけしコンクールの審査、等々、数多くの活動を通してこけしの啓蒙、発展に尽くされています。
(高橋五郎先生のWEBサイトより)

-----

『こけし祭りへの想いをたずねて』 1人目 
こけし研究家 高橋五郎先生

取材・撮影・編集:小林仁美
企画:鳴子のくらし
プロデュース:櫻井尚道
製作:株式会社こしき


(文:小林仁美)



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?