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桜井こけし店

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・桜井こけし店のこと ・こけしづくりのこと
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#お雛様

ひいな 段飾りのおはなし

桜井こけし店の店内には、先代の櫻井昭二が製作した段飾りのおひなさまがありました。 木のぬくもりが溢れ、豊かな描彩で表現されたおひなさま。 こけし作りの技術がふんだんに使われた愛らしいおひなさまは、ご来店されるお客様から、ぜひ製作してほしいとの声をたくさんいただいておりました。 こちらが昭二が製作した段飾りです 先代の昭二が、昭和20年前後につくりはじめた木地雛「ひいな」。 一対の男女のこけしから始まったひいなは、徐々に発展し、新たな形や描彩が生まれ、 昭和40年頃には、ひ

桜井こけし店の「ひいな」のはじまり

                                     桜井こけし店のお雛さま「ひいな」。 桜井こけし店の先代、櫻井昭二が考案し、受け継がれてきました。 木の温もりを感じる、穏やかで、優しい眼差しのおひなさまです。 今回は、ひいなのはじまりについて、お話したいと思います。 ---------- 先代、櫻井昭二が考案したこけしのおひなさま。 櫻井家のひいなの歴史は、四代目櫻井昭二が作ったお雛さまからはじまります。 昭和20年代、昭二が意欲を出して創作

桜井こけし店の「ひいな」 予約販売がはじまります

桜井こけし店の小林仁美です。 落ち葉が風に舞い、朝晩のひんやりとした空気が 冬の訪れを感じさせます。 写真は、こけし堂から見た花渕山です。 桜井こけし店のお雛さま「ひいな」。 来年2月にお届けする分の製作がはじまっています。 先代の櫻井昭二工人が考案し、代々受け継いでいる『ひいな』は、 木の温もりを感じる、穏やかで、優しい眼差しのおひなさまです。 初節句のお祝いに、娘さんやお孫さんへ。 娘さんがご自宅を離れたので、ご自分用のお雛さまとして。 季節のしつらえとして。

桜井こけし店のお正月飾り

こんにちは。 桜井こけし店店長の小林仁美です。 鳴子温泉では、花渕山に3回雪が降ると街におりてくるといわれています。 山が白くなる日も増え、街に雪が降る日もそろそろ近そうです。 鳴子のくらしのインスタグラムに鳴子の景色もアップしているので、 ぜひご覧ください。 さて、今回は、今年はじめて発売する「桜井こけし店のお正月飾り」についてご紹介します。 最初に、お正月飾りを作りはじめた背景を少しお話したいと思います。 桜井こけし店のあるこけし通り。その通りにあったこけし屋さん