厚生労働省

襲撃事件における厚労省の通達について

例の福祉施設襲撃の件、厚生労働省が通達を出しましたが、厚労省としては「注意喚起の通知を迅速に出したので、あとは現場の責任ね😉」と言っているようなものです😥

これはもう一種のテロみたいなものですから一旦事が起こったら防ぎようないです。警察署や自衛隊施設などは別にして、一般の施設でどのようにセキュリティを高めても、いつ来るかどうか分からないのに周到な用意及び計画性を持った侵入者を完全に防ぎきれるものではありません。

これは未然に防ぐしかないので、これからはそういう方策を考えていくしかないのではと思います。つまり施設側のみの対応だけでは全く不十分で、少なくともその地域において未然に防ぐ何らかの方策が必要です。

こういう一方的な思い込みと極端な思想に支配され先鋭化していく過程はテロリストに通じるものがあります。今般インターネットで色々な情報が手に入りすぎるのも問題ですよね💦

以下、リンク先の記事です(ヘッダー画像も)。時間が経つと記事自体のリンク先消滅で読めなくなるので、全文そのまま転載しています。

厚労省、社会福祉施設などの安全確保求める通知http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20160727-00000005-jnn-soci

TBS系(JNN) 7月27日(水)0時4分配信

 神奈川県相模原市の障害者施設に刃物を持った元職員の男が侵入し19人が死亡した事件を受け、厚生労働省は自治体に対し、社会福祉施設などの安全確保に努めるよう求める通知を出しました。

 通知では障害者施設や高齢者施設、保育所などで入所者の安全を確保するため、施錠など防犯措置を徹底することを求めているほか、有事の際には迅速な通報ができる体制を作るよう求めています。

 塩崎厚生労働大臣は事件を受け、現地に職員2人を派遣し、情報収集を行うとともに、早急に再発防止策を検討する考えを明らかにしました。

 厚労省によりますと、障害者施設を設置する上で、法律上、防犯についての基準や項目は設けていないということです。塩崎大臣は「分析したうえで、何が不十分か検討していきたい」と話しています。(26日18:33)

#施設襲撃事件 #犯罪者というよりはテロリスト #日本もテロに対する本格的な対策が必要な時代に #テロはISと関係が無くても起こりえるという自覚が必要 #不必要な情報過多がテロリズムを助長しているのではないか

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