解決しないで、もっておく
先日の記事でも書いたように、小学2年の息子が学童に行きにくくなっている。
月:学童
火:放課後遊び場教室
水:放課後遊び場教室
木:学童
今週は、こんな感じ。
どちらに行くかは前日に本人と相談して決めている。
学童の先生からも電話をもらった。仲間はずれとかではなく、今流行っている遊びが分からないから仲間に入れないのかも?とのこと。
息子が自分自身で疎外感を感じてしまい、仲間に入ることができないのが、コトの真相のよう。
親のジタバタ
息子がうかない顔をしていると、やっぱり心配になる。なんとか解決したいと、色々な解決策を提案実行したくなる。
でも、今思っているのは、「解決しようとしないでもっておこう」ということ。
解決策を考えちゃうのは、親が不快だから。
トラブルなく学童に通っていたら、それは気持ちも楽だし仕事にも集中できる。でも、今日は少し早く帰ってくる。学童でどんな風に過ごしているか•••心配していると本当にキリがない。この不安がなくなれば、それは嬉しい。
でも、親自身の心配をなくそうとして動くのは、違う。
息子が、遊びたい友達とちゃんと遊べるようになるには、息子の成長も友達の成長も必要で、すぐにどうにかなる問題ではない。時間も必要。成長も必要。きっかけも必要。その場にいない親である私のできることは、ほとんどない。
そもそも、私の問題ではなく。息子自身の問題。アドラー心理学でいうところの「課題の分離」が必要なのだ。
難しいけど、この心持ちで見守る。
さて、気持ちを切り替えよう。
自分で自分をしっかり満たして、フラットな心で話を聞いてあげる。これが今の私ができること。
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