【夢日記】友人から電話があった夢

夢日記ログ
「古い友人と電話をした夢」

知り合いというには遠すぎるけれど、友人と呼ばせてもらうには恐れ多い…と思っている、クソデカ感情を拗らせているお相手から電話がきた。
友達、というよりは「おともだち」がまだしっくりくるかな、と思っているけれど、そう思ってるのが自分だけの可能性はかなしくなるので考えないことにする。

旧Twitter時代、共通の世界観でキャラクターを作って交流する、某掲示板とかでも見る所謂「キャラクターなりきり」みたいな、そういうものに参加していろんなひとと遊んでいた。
中の人を知っている知人友人勢はご存知だろうが、サ終した某アバターゲームの廃課金者をやっていて、そのアバターゲームで作ったキャラクターを動かして色んな交流企画に参加したりすることを寝る間も惜しんでやっていた。以前ほどの頻度はないけれど、今でもまだそういう遊びはしているくらいのめり込んでいる。
このおともだちとの交流のきっかけもそれで、企画の運営と参加者、という初めましてを経て親しくしてもらっていた。
企画のキャラクターのこと、じぶんのこと、体調を気遣ったり、TLでもDMでも、いろんな話をした。

寝入り端、たまたまXを開いたらその企画グループのツイートがたまたま流れてきたのがきっかけだった。
「あ、企画やるんだ！元気してるんだ！」と嬉しくなって勢いでいいねとRTをして、今日の最後に嬉しいニュースがあったな…ふふふ…参加出来るかはわかんないけど出来ればやりたい…起きてから考えようかな…、なんて思いつついい気持ちで寝ようとした矢先にTwitterのDMがきた。
「すこしおはなししませんか」
間を置かず通話がかかってきた。びっくりした。

何人かでグループ通話してる中に引っ張っていれてくれたみたいで、なにかしらのゲームをやっているような音声をBGMで聞きながら、おげんきでしたか、お久しぶりですね、ってぽつぽつ話をした。
連絡先を教えてもらってはいたけれど、でも急に連絡をするのが迷惑じゃないだろうか、とずっとぐるぐる気にしていて、1回だけ、引越しを機にLINEやTwitterのアカウントを一新する際に連絡をしたっきりだったひとで、でもすごく大切なひとだから、あまりにも唐突だけど嬉しくて泣きそうになった。
連絡すりゃいいのに、と毎回いろんなひとに言われるけれど、いろいろ考えて悩み過ぎて結局なにも送れないタイプなのである。

おやすみなさい、またおはなししましょうね、って笑いあって通話を切ったタイミングでアラームで起きた。
起きてすぐTLとDMを確認して、夢オチか〜〜！！って天を仰いだけど、それでも今日ずっと幸せなきもちで過ごしている。

大袈裟に聞こえるかもしれないけれど、当時の自分はとてもいろいろ抱えすぎて本当に潰れてしまう直前だったので、なんというか、救われていたので。
それくらい、鮮烈できらきらした夏だったので。

どうか、あのひとたちが心安らかでしあわせでありますようにと今もずっと祈っている。