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20年ぶりの水戸へ旅〜特急列車が快適すぎる〜

こんにちは。
株式会社Majorの大東直人です。

4月の後半ということで、20年ぶりに行った水戸へ旅について書いていく。
水戸と聞くと、「水戸黄門」という時代劇を思い出す人が多いのではないだろうか。
そして、納豆、、あと何かありますか?
水戸市民の方に読まれると怒られる可能性もあるので、こっそり書くが(笑)
水戸市といえば、茨城県の県庁所在地で、大都市である。

自分にとって水戸市は、大学時代に訪問したことのある思い出の地であり、行き方も特殊だった為、思い出深い場所である。

若気の至りで原チャでGO!

皆さんは、「水曜どうでしょう!」という番組をご存知であろうか?
今は有名な俳優、タレントでもある大泉洋さんが主演されていた、北海道の地元テレビ局が放映していた人気番組である。

この番組であった人気企画コーナーが「サイコロの旅」で、サイコロの目で行き先や行き方などが決まる旅のコーナー。当時すごく人気だったので世代の方はみんな知っているのではないだろうか。

この番組の影響を受けて、大学生だった自分と友人は、大学生の長い夏休みに思い出作ろうということで、当時毎日乗り回していた「原チャ」(原動機付き自転車50cc)にて「サイコロの旅」をすることに。

当時、住んでいた横浜から、1〜6までの出目でそれぞれ行き先を決めて、サイコロを振った結果行くことになったのが水戸市である。

横浜市から水戸市までは、約140キロ。
高速で車だと約2時間くらいだが、原チャだと7〜8時間はかかった記憶が。
ガソリンスタンドにも数回いきながら(笑)

書き出すと止まらなくなるくらい思い出があるこの「サイコロの旅(原チャVer)」。
高級自動車「シボレー」に信号待ちしていた時にぶつかったり、帰りに東京の江東区で二段階右折せずに捕まったり、わすれられない出来事がたくさんある旅であった。

決めたことは一つ、もう原チャで遠出をするのは辞めよう。

大人なので快適すぎる特急列車で!

そして、20年近く年月が経ち、なかなか水戸へ行くことはなかったが、行く機会ができたので、今回訪問することに。
行き方は、いろいろあるが、東京からだと電車、特急電車、高速バスが一般的のよう。

高速バスだと、東京駅から水戸駅まで、2250円で2時間14分。
普通の電車だと、常磐線で2310円で2時間4分。
そして、ひたち・ときわという特急電車だと、全席指定席で3890円で1時間24分。

普通の電車だと、直通で行けるのもあるが、途中で乗り換えが必要な場合もあり。また所要時間も考えると、特急列車でしょうと1択!

全席指定席、そしてコンセントもついていて、電車によっては車内販売もあり。走っている時も揺れも少なく、乗り心地も良い。駅弁も堂々と食べることができる。

特急電車のひたち・ときわは、それぞれ品川駅からは変わらないが、違いがあるそう。
その違いは「停車駅」と「行き先」、「車内販売の有無」にあるとのこと。 特急ひたちは品川駅からいわき駅までと区間が長く、停車駅を絞った「速達タイプ」、特急ときわは品川駅から水戸駅または勝田駅まで(一部を除く)と特急ひたちよりも区間が短く、停車駅が多い「停車タイプ」ということ。

確かに行きに乗車したひたちは、車内販売があったが、ときわはなかったのと、停車駅も多かった印象。

次行く時は水戸観光を!

水戸への行き方紹介みたいな記事になったが、今回は仕事で行った為、十分な観光はしなかったのが残念だったところ。
観光地といえば、「偕楽園」とか、歴史好きであれば「水戸光圀公巡り」とか。
快適な行き方はバッチリなので、次は仲間や家族と観光を楽しみたいと思う。

もうすぐGW。
良い旅を。






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