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りんどう湖フォーミュラーサーキットで駆け回る

こんにちは。
株式会社Majorの大東直人です。

サーキットに行ったことある人はどのくらいいるだろうか。
サーキットと聞くと思いつくのは、三重の『鈴鹿サーキット』が有名だが、行ったことあるわけもなく。
今回、経営者仲間で研修の一貫で行くことになり、人生で初めて、サーキットを体験してきたのでそのレポートを書いていく。

りんどう湖フォーミュラーサーキットとは

https://kartlandbandai.crayonsite.com/

栃木県の那須高原にある、りんどう湖ファミリー牧場内にある施設。本格的な大人のモータースポーツが楽しめる。遊園地のゴーカートとは全く違い、アクセル・ブレーキが左右についており、時速も最高60km出るというリアルカート。エンジンも噴きまくり。
そして、18歳以上免許取得者限定のカートということで、これはもうマジもん。
そして、今回は、特別に貸切でスタッフの方(ママさん)が指導をしてくださることに。ありがたい。

まず、やってみる精神

経営をするようになり大事にしていることとして、どんなことでも「まずやってみる」ということ。今回も、カートを通じて学びが多いという先輩のアドバイスをもとに、とにかくやってみる。
ヘルメットを被って、車内に乗り込む。露わになっているエンジンが、ブオンブオンいってるので触れると絶対火傷するという危機管理能力が働き、身体が勝手に恐る恐るとなる。

乗り込むと、ママさんから使い方の指導を受ける。アクセル、ブレーキ、ハンドル操作。びっくりしたのは、ハンドルがめちゃくちゃ重い。これはコーナリングで運転しずらいだろうなと。案の定であったが。
いざ、やってみると、スピードに乗るのはめちゃくちゃ楽しい。
ゴールから最初のコーナーまでの直線はアクセル全開。体感速度、どのくらいなんだろう。かなりエキサイティングである。

先駆者から学び、即改善

プランは5分間乗り放題ということで、ひたすらコースを走るのだが、最初全然うまくいかない。特にコーナリングのところの、アクセルとブレーキのバランスが悪いと、スリップをしてかなりタイムロスになる。
そして、道のどこを走るか、コーナリングの最初はどのくらいのスピードで入るかなど、最初の1周目は見よう見真似でやっていたので、全く分からず。
そして、課題ができたので、先輩の走りを見たり、スタッフのママさんに質問責め。
そして、アドバイスを頂く。

「コーナーは、アウトからいき、イン、そしてアウトへ。そして、コーナーに入るときは、ブレーキで減速して入り、コーナーに入ったら加速させていく。」
「三角筋を使って、腕でハンドルを回し、体も傾け、コーナーを回るようにする」
「第一コーナーは、ブレーキを踏まなくてもいける、うまく回れる」

タイムを少しでも縮めるためのアドバイスを受けて、いざ2周目へ。

理屈より身体で覚える、体験をこなすのみ

走ることに慣れたものの、今度はアドバイスを頭で考えながらやっていたので、なかなか手足や体にやりたいことが伝わらない。ワンテンポどうしても遅くなる。そして、うまくできないことが多く。
また、できていたことも考えすぎてやりすぎるあまり、できなくなったりもする。
野球のバッディングフォームを体得していたときに似ているなと。

ママさんから言われたのは、考えすぎず、やりながら覚えるということ。間違いないなと。
2周目は少しはタイム縮まったが、まだまだ満足のいくものではなく。
これは、数をこなす必要がある。
自分は、そんなすぐできて、満足のいくような結果が出る器用なタイプでないことは重々承知。

体験をたくさんすることで、体得をしていく大事さを改めて学ぶ。
そして、スピードに乗ったカートをどのタイミングでブレーキをかけるかの
度胸試しもできた。

暖かくなった3月もやることになってので、そこでは事前に身体でもイメージして、準備して臨み、数をこなすことを決めている。
みんなで行こう。


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