<クラシックホテル巡り>箱根・富士屋ホテル〜第4弾〜
こんにちは。
株式会社Majorの大東直人です。
2023年度も3月後半、年度末を迎えようとしているわけだが、日々やることがたくさんあり、充実した毎日に感謝。
売上UPのラストスパートもかけながら、新年度の準備もしつつ、出張や合宿などもあり、駆け巡った1ヶ月。
そんな中、自分がやりたいこととして掲げていた、ある目標についてまた一つ達成に近づいたので紹介したい。
クラシックホテル巡りについて
毎度のことながら、クラシックホテルを初めて聞く方は、下記のnoteを見て頂けたらと。
自分が訪問したクラシックホテルの内容について記載しているので、参考にして頂きたい。
全国9つあるクラシックホテルの中で、今回は4軒目に訪問。
箱根のクラッシックなリゾート・富士屋ホテル
1878年(明治11年)創業した、箱根のクラシックホテル「富士屋ホテル」。
栃木県にある日光金谷ホテルに次いで、歴史があるホテルで、箱根駅伝の往路では5区、復路では6区のエリアにあるので、行ったことがなくても、テレビ中継で見たことある方も多いのではないだろうか。
往路では、箱根の登りを担うエース「山の神」が君臨するエリアである。
2020年7月15日、歴史を重ねた趣はそのままに、機能性を向上させグランド・オープンしていて、訪問した人の心をときめかせる建築物である。
自分が訪問した時が、生憎の雨であった為、たくさん写真を取れたわけではないが、遠目からパシャリ。
見ただけでも歴史を感じる趣深い建築物。中がどうしても気になるが、今回は時間の関係で、ラウンジのカフェへ。
絶対食べたい・人気の「アップルパイ」
クラシックホテルのラウンジでティーを楽しみたいのなら、やっぱりアップルパイ。甘くてシャキシャキのりんごがぎっしり入っていて、サクッとしたパイ生地との口の中でのハーモニー。バニラアイスも添えると、甘さがさらに引き締まる。
そして、一杯1,500円のブレンドコーヒーの苦味との相性が最高すぎる。
最高の空間で、歴史を感じる庭園を見ながらのティータイムは、至福の時間。
ただ、周りには6,400円するアフタヌーンティーを注文して堪能されていた方々がたくさんいたので、余裕で出せるくらいもっと稼ぐと決めた時間にもなった。
歴史に触れる旅ができるホテル・ミュージアム
ホテル内を探索していて辿り着いたのが、ホテル・ミュージアム。富士屋ホテルの歴史について、創業から現在まで、わかりやすく展示されており、まさにリアルな歴史の教科書を堪能できる。また、多くの著名人も訪問しており、見ているだけで宿泊したくなる素敵空間。
日本の発展や戦争での苦悩、障害を乗り越えた先に、大成功があるんだということを学べたし、他のクラシックホテルとの共通点や繋がりもわかり、とても勉強になった。
将来ホテル経営をしたい自分にとって、ありがたいモデルとしてこれからも勉強させていただく。
ということで、お送りした第4弾のクラシックホテル紀行。次の訪問と掲載をお楽しみに。
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