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Legenders 49ELEMENTSを聞いた感想

Legendersの49elements、Eclipse of the Heartの「Eclipse」は日蝕と月蝕どちらなんだろ?と気になったLegenders担当プロデューサーの戯言まとめ。夢よりな思考回路です(ドルP)ご注意。


ユニット曲

満ちていく月を赤く染める Night

 49ELEMENTS/Legenders
『Eclipse of the Heart』

から察するにここでは「月蝕」だろうというの結論に至る。となるとタイトルの直訳は「心の月蝕」になる。

確かな決意を抱え この瞬間に この空間に 立った境界線 その輪郭が 紛れもない Shape of yourself

49ELEMENTS/Legenders
『Eclipse of the Heart』

上記の内容から察するに「光と闇の覚悟を背負い、己の道を進む」Legendersユニットとしての決意なのではと思ったり。「Shape of yourself → 自分たちの形」ではないかな。Legendersの歴代の曲を聞いてると、前向きな気持ちや思いを明るい言葉で紡いでるんだよね。それに対して『Eclipse of the Heart』は少し鋭い言葉で力強く歌っている印象がある。

葛之葉雨彦のソロ曲

雨彦のソロ曲「Radiance of Heart」の「Radiance」は〝放射輝度〟という意味。これは放射束の立体角と放射源表面の投影面積による微分として定義される(wikiより一部引用。詳しいことはよくわからん)ので、恐らく自身の闇を祓う光を意味しているはず。直訳すると「心の放射輝度」になる。

〝根差す心の闇 祓えるのは 他の誰でもない 自分だけなのさ〟

〝暗闇に目を凝らすんじゃない 光を当てろ〟

49ELEMENTS/Legenders
『Radiance of Heart』

からも推測できる。つまり、ユニット曲を踏まえて「雨彦自身の生き方と決意」を歌ったものだと言えるだろう。リーダーだから、クリスと想楽の人生(あるいはPも含めて)を預かっている覚悟があるのかも。特に「光を当てろ」は仲間と力を合わせろ、みたいな意味合いもあるんじゃないかな。オリピ05のSweep Your Gloomの答えでもあるのでは。最後の〝一緒に行こうか〟の歌詞が大好きなんだよね。プロポーズ?

北村想楽のソロ曲

想楽のソロ曲は一見すると「光」も「闇」も関係無さそうなんだけど、ちゃんとそれらしい一文があるんだよ。

〝やりきれる覚悟はもうできてる〟

〝輝きを増せるように〟

〝覚悟はいい? Are U Ready?〟

49ELEMENTS/Legenders
『You're』

やはりここでも覚悟と光(輝き)を歌っている。オリピ06のFlowing Freedomでは「自由に生きるって難しい。自分の居場所を探すために自分を知ることから始めている」のに対して、You'reでは「難しいけど覚悟は決まってる。僕と一緒に歩くならあなたも覚悟を決めてよね」と歌っている。さらに「You」と「U」を掛けているのも想楽らしい言葉遊び。
エ!めっちゃ好きじゃん!そんなん🅿️のことめっちゃ好きじゃん!信頼してくれて嬉しいよ。ユニット曲/雨彦のソロに比べるとまさに自由旋律と言っていい、想楽らしい自由な歌詞と曲。

古論クリスのソロ曲

クリスのソロ曲は初っ端から日没を表していて「夜〜夜明け」を歌っていることがわかる。

空色を反射した線に 今日も太陽が落ちていく

49ELEMENTS/Legenders
『Sail→Light→Sail』

一転して爽やかでアップテンポな曲調で、薄暗い視界がすっと晴れたような感覚になる。なんでも真っ直ぐな言葉で伝えるクリスらしい歌詞で「仲間が航路(みち)を照らしてくれるから迷わない」という〝闇を照らす輝き〟を直接的に表現していて、ユニット/雨彦/想楽の曲に対する答えみたいなもの。それでいて自身の大好きな海にしっかり絡めている。どこを切り取っても眩しいほどにまっすぐ明るい光。
ここでいう仲間は雨彦、想楽のみならずプロデューサーや315プロのメンバーのことも指しているのではないか。すごい、まさに光属性の古論クリス。永遠に推せる。

まとめ


Legendersの49elementsは1〜4まで順番通りに聞くことに意味があると思っている担当プロデューサーの感想でした。覚悟を決めた2人の重厚な歌のあと、古論クリスの圧倒的な光を堪能してください。Legendersはいいぞ!!!以上、Legenders担当プロデューサーのチラシ裏でした。

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