ひざの痛みに湿布は効果的かという問題
こんにちは、柔道整復師・整体師のやまだです。
この記事は、一般の方向けの説明用に、自分の頭の中を整理したメモのようなものです。
【テーマ】
ひざの痛みに湿布は効果的か問題
【問題点】
ひざの痛みに対して、湿布は効果的か知りたい
貼る場合は、温湿布と冷湿布どちらがいいのだろう
◆ 痛み止めを貼っているイメージ
痛み止めの飲み薬を貼っているのと同じようなイメージです。
痛み止めの内服の場合
→ 飲む
→ 内臓で吸収
→ 効果出る
痛み止めの湿布の場合
→ 貼る
→ 皮膚で吸収
→ 効果出る
違いは、吸収される場所とどれくらいの効果が出るか
やはり皮膚から吸収されるよりも、内臓から吸収されたほうが効果が高い
◆ 温湿布・冷湿布問題
結局、どちらを貼ればいいのだろう
打撲だから冷湿布?
慢性的な痛みだから温湿布?
✓ どちらでもOK
基本的に湿布には温度を上げたり、下げたりする効果はありません
温湿布:暖かく感じる成分が入っている → しかし、温度は上がらない
→ カプサイシンにより暖かく感じる → かぶれやすい
冷湿布:冷たく感じる成分が入っている → しかし、温度は下がらない
→ メントールにより冷たく感じる
最近は、温度を1°〜2°くらい変えられる、商品が出てきているようですが、、、
◇ 患部の温度を変えたいのなら
湿布よりも以下がおすすめ
温度を上げたい:ホッカイロ
温度を下げたい:保冷剤
患部の温度を実際に変えたいのであれば、ホッカイロや保冷剤を使ってください
【まとめ】
湿布は痛み止め
温度を変えたいなら、ホッカイロ、保冷剤がおすすめ
この記事は、一般の方向けの説明用に、自分の頭の中を整理したメモのようなものです。
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