災害対策医薬品供給車両


こちらの移動薬局の車を知っていますか?
正式名 災害対策医薬品供給車両と
いう名前だそうです

始めて記事を見て知りました
多くの方に知ってほしいです
東日本大震災をきっかけに宮城県の
現日本薬剤師会常務理事の方が開発したそうです
キャンピングカーを改造した車両になります
500品目の薬品の積み込みが可能だそうです
約在庫や分包機や電子天秤も
備わっているそうです

地震が起きて津波が起きるとお薬手帳を流されてしまった人もいて
高齢の方や障害の方になると
お薬手帳が津波で流されてしまったら日常的に服用しているお薬の名前が
分からない人もいます

薬剤師がいればどんな形の薬で
色はとかどんな症状で飲んでいるのか分かります
持病を抱えている私はお薬手帳は
必須アイテムです

この災害対策医薬品供給車両なんですが疑問が湧きました
500品目の薬があるのは良いけど
漢方薬や精神疾患の薬とかは
あるのだろうか…

精神疾患の薬を必要としている人に
取ってはある意味死活問題だろう
精神疾患などはありませんが
心療内科で出してもらっている
薬を1種類飲んでいるのと漢方薬も
飲んでいるのから果たして災害対策医薬品供給車両にあるのか…
医療用のビタミンCを飲んでいることから医療用のビタミンCもあるのか
逆流性食道炎もあるから胃の薬はあるのか
ハウスダストアレルギーとスギ花粉もあるからアレルギーの薬はあるのか
喘息持ちだから吸入器はあるだろうか
高齢の方だと湿布薬はあるだろうか
あげれば切がないんだけど
持病持ちや高齢の方に取って薬は
大切で命に関わる人もいたりします

日本は地震大国で南海トラフ巨大地震もいつかは来るだろうから
災害対策医薬品供給車両の今後
色々と改善はされていくことを期待したい