世間一般の人の常識

世間一般の知的障害の認識は?

知的障害=重度知的障害というイメージを持つ人が多い
掲示板とかで軽度知的障害の方が
悩みの書き込みをしていて書き込んだ内容を健常者の方が読みコメントを
書いてい内容を読むと軽度知的障害
当事者からしたらこんなに誤解や偏見が多いことに驚きます
軽度知的障害は知的障害に変わりはないんだけど文章から推測する人が多すぎます
こんなしっかりした文章を書ける
人が知的障害だなんて信じられないようです
しっかりした文章=知的障害とは結び付かないようです
軽度知的障害=知的障害
とも結び付かないかもしれない
軽度から重度ってかなり差があると
思います
(重度知的障害を育ている親なら軽度知的障害のイメージは分かると思います)
重度知的障害だと重たい障害だというイメージですが
重度知的障害だからって重たいって
訳では無くて
重度知的障害でも言語理解が高い人も中にはいるし、まったく話すことが出来ない人もいます
軽度知的障害でも言語理解が高い人もいれば言語理解が低い人もいます
知能検査を受けた結果によって
人それぞれになります
誤解してほしくないのが軽度知的障害だから軽い障害だという認識されてしまうこと
軽いって漢字が入っているからって決して知的障害でも軽い障害ではありません
重度知的障害でも重度という漢字が入っているからって決して重い障害でもありません
知的障害でも発達障害との併発をしているかまたは知的障害単体の人かによります
色々と違ってきます
学生時代に軽度知的障害だと診断された人とある程度自立出来ていて
30代、40代、50代で軽度知的障害だと診断された人によって
出来る、出来ないの差はあるように思ういます
30代、40代、50代で軽度知的障害だと診断された人って
一般で働いていた経験があるから経験値の基礎が出てきているから
軽度知的障害だと診断されて
障害者雇用で働くにしてもスムーズに仕事が出来たりします
一般勤務がキツ過ぎたから
障害者雇用で働いていても大変さを感じない人もいるし
中には一般で働くにはキツイけど
障害者雇用では物足りない人も中にはいるでは?
私は今の働き方や仕事内容で十分だと思っています
今まで無理をしてきて生活の為に
適応しなくちゃと出来ない仕事も
やってきたせいでメンタルが壊れたから今は無理はしないで桃栗三年柿八年ということわざがあるように
8年目も目指していけたらいいなぁと思います
やっと4年の勤務を継続出来ています