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自己紹介

はじめまして。京都の某芸大に通う4年生です。
来年度からは同大学の院生になります。

日本の古典芸能について研究しているのですが、大学院では古典芸能と他ジャンルの芸能とを融合している作品についての研究をしていきたいと考えています。
そこで、観劇・鑑賞した様々な作品についての分析や感想メモを残したいと思い、ノートを始めました!

芸術についての記事が中心になるかなと思いますが、よろしくお願い致します。
以下、軽い自己紹介です。


略歴

岩手県盛岡市出身
3歳からピアノを始め、中高では吹奏楽部でフルートとハープを担当


高校生の時に二胡(中国の弦楽器)を好きになり、民族音楽や伝統音楽に興味を持つ
ピアノで短大に行くも古典芸能の勉強を諦めきれず、京都の大学を受験し今に至る


大学でのこと

卒論では、モーツァルトのオペラを狂言風に脚色して演じる「狂言風オペラ」という芸能を取り上げました。
二世茂山千之丞、武智鉄二の古典芸能への想い、日本の「ものまねの歴史」を通して「狂言風オペラ」の分析をしています。

私が所属する専攻の活動としては、演奏会に際するプログラムノートの執筆や冊子の作成などをやっていました。
冊子の作成では2年間編集長を務めていたので、特に力を入れていた活動でした。

能楽部に所属しています。
金剛流の謡と仕舞を始めて4年が経ちました。
去年からは能管のお稽古も始めました。

2年前に「読書会」を設立し、1週間〜2週間に1回のペースで開催しています。
今となっては、学科・学年を越えた交流ができる貴重な場となっています。
今後とも続けていければと考えています!


近況

昨年の10月〜今年の1月にかけて、「Renaissance Program 2020」に参加していました。
これは、文化芸術領域事業に特化したインキュベーションプログラムで、芸術従事者が新規事業を考えるというものです。
このプログラムで初めて事業というものを学びました。
新たな世界を知れたのはもちろん、自分の将来とも向き合えた時間だったなと感じています。

学部最後の試験やレポート、卒論の執筆も終わり、自分にさける時間が増えてきました。
春休みの間に英会話と司書資格の勉強を頑張りたいなと思っています!


ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
どうぞよろしくお願いします!

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