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生き急ぐ

物事を早く、速く処理したくなってしまう
それに囚われて、仕方がないのは一種の病気か、はたまた才能か

問題が発生するのは必然なのに、そのたびに、後回しにすることができず、すぐに飛びついて、処理したくなる、拙速は巧遅に勝るって誰かが言ってた❓

なにか残っていると、絶えず頭の片隅にそのことが残っていて、他の事が一切合切、考えられなくなる。
何もかも明日に残していたくない。
これは頭や心の断捨離か。
はたまた、キャパ狭い奴の戯言か。

理想や憧れはボーっと海を眺めること。でも3分も見れないことはわかっていたんだ。
特に温泉宿などは、何していいかわからなくなる。
到着してから夕食までにすることは温泉に入ることくらい。
夕食を食べた後にすることは、散歩くらい。
あとは寝るだけ。
寝て起きれば、帰宅後の家ですることを考える。
旅行はこの繰り返しだった。

休み前も同じだ。
明日、休みやから、買い物に行く。
買い物にいけば、次の行動を考える。
さきさき考えすぎる、こんな自分が嫌になってくる。

人と会話してても、同じだ。
相手が話していて、前振り段階が終わり、これからオチを話そうとしているのに、僕がオチを勝手に頼まれていないのに、代わりに話し、げんなりさせていた。

あなたは早すぎる、さきに行きすぎるって言われ、面白いけれど、会話できないといわれ、悲しくなるどころか、諦めていた。

こんな自分が、本当に心から楽しめる出来事なんてあったのだろうか
自分の出来事なんて他人にすれば他人事、絵空事ととして認識されてたりして、それでも一喜一憂して、日々を過ごしていたりして

高名な人物もその他大勢の人物も、みんな一緒とは言えないけれど、肩書きを取り、話をしてみれば、楽しめないけれど共感できるかな

それで、なんとか過ごしていくしかないよね。


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