ボタ山

ボタ山に霧が上昇していくさまを車窓から眺めていた、マザコンだらけの国内で、自分がその筆頭さ。
ステージでは常勝でも、降りたら敗北の日々、娘の鋭い視線に遠慮し、その先、何年先、何十年先見てるのさ

世間で、常識的な発言を、していくコメンテーターは淘汰され、アホな発言もいつかは冷めてゆく。誰々がいつ死んで、誰々がいつ病に倒れ、ボタ山に埋められたなんて、洒落にならない

車窓から眺めたボタ山の霧はまるで、線香のように他者を安寧の地にいざなう

あんなあ。あんねえ?老若男女か俺に語りかける、全て頷くわけにはいかない。
全て知らないわけにはいかない。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?