プロプレイヤーから解説者への道 【面接編】


最近はオンラインで強振100%の男、N-岡田でございます。


少し前の10月5日(土)、東京にてeBASEBALLプロリーグの解説者の面接・実技試験がございました。

その日のお話をしましょう。



当日は超のつく早起きで新大阪へ。

朝の6時台の新幹線で東京へ向かい、予定通りの時間に会場へ到着しました。

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(新幹線では人生初のグリーン車に乗車。座席のリクライニングやフカフカさに本当びっくり)



会場ではその日研修会を受けるプロプレイヤーが沢山いました。

昨年度の仲間たちとeドラフト会議ぶりの再会を果たしつつ、今日共に競い合う解説者候補の方とも話をしながら研修会スタートを待っていました。


その日のスケジュールとしては、午前はプロプレイヤーと一緒に研修会に参加。そして午後は解説者の選考会とのこと。

まずはプロプレイヤーと共に、解説者候補も会場の後方の一角でeBASEBALLの研修会に参加しました。


前に目線を向ける度に感じる、前方のテーブルに座っているユニフォーム姿のプロプレイヤーの羨ましさ。

そして、研修会の先生がつかみで話す「まずはプロプレイヤーの皆さん、プロ入りおめでとうございます。」の言葉。

プロプレイヤー向けの研修なので、自分たちに向けての言葉が無いのが当たり前なのですが、「もう、あの舞台に自分は居ないんだな」と大きななにかを感じていました。


(しかしこの立場だからこそ、解説者というeBASEBALLに何かが出来るチャンスを掴み取らないと…っていう気分になったのも事実)


(eBASEBALL公式HPの研修会レポート→ https://e-baseball.konami.net/pawa_proleague/page/topics_191007/ )


昼食の時間になると、解説者希望の人23名(たしか)はプロプレイヤーとは別室へすぐに移動しました。

解説者候補全員、コナミの担当の方、清水久嗣アナでテーブルを囲みながら、ランチミーティング(という名の清水アナの有難いお話を聞く会)がございました。


大事な面接前という事もあって、部屋の中はずっとシーンとするかと思いきや、ここは流石のパワプロ勢。

シーンとしたのは最初の2,3分だけで、清水アナ中心に去年のプロリーグの話やミニアナウンス講座など、割とあったかい雰囲気で時間が過ぎ去っていきました。

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(超緊張でしたが、弁当はしっかり完食!)


そしてメインの解説者グループ面接がスタート。



詳しい面接の内容の話は置いておきまして、結果から言うと「めっっっちゃ やらかしたあああぁぁぁ」って感じでした。


面接官は2人で、お二人とも昨年のeBASEBALLで沢山お世話になっていた方。

緊張なんてするはずが無いのに、初っ端の自己紹介を上手くまとめる事ができず撃沈。

その後の質問では何とか修正しようにも、頭が真っ白の中からの修正は難しく、あまり上手に話せませんでした。

解説者志望の方は社会人が多く、同じグループの方もしっかりと落ち着いて話をしていて、グループ面接終わりに「面接から差がついちゃったな」と感じていました。


「いいカッコしたさが完全に裏目に出てしまった。これじゃ、話術が大切な解説者なんてダメじゃないか……eドラフトに続いてこれかよ……」


控え室に戻ってから1時間ほどはブルーな気持ちに浸っていました。

それでも他のプレイヤーの方とお話をしながら、少しづつ気持ちを切りかえて実技審査へと進む訳です。


(実技審査のお話は、明日10/17(木)に投稿予定)


解説者合格発表(今週金曜日)まで

「のこり2日」

eBASEBALL 開幕(11/3)まで

「のこり18日」



最後まで読んでいただいた皆さん、ありがとうございました。

下手な文章ですが、数をこなすのが大切かなと思いまして、もう少しペースを上げてnoteの更新を頑張ってみます。

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