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美しい立ちスラを再び


 今季何より期待しているのは赤松外野守備走塁コーチです。
 カープの昨季の盗塁数は・・・なんてもう聞きたくも言いたくもありません。

 だからこそ赤松コーチ!
あの「足のスペシャリスト」赤松が1軍で走塁コーチをしてくれるんだから期待したい。期待しかないでしょう?

 そして是非あの美しい立ちスラを伝授してほしいのです。
 赤松の立ちスラは、他のスライディングよりも速く鋭く美しく、スッと滑り込んでシャッと立つ。お尻を汚すことなくベースを盗んで立つ姿は華やかで尊い。
 私はもういっぺん、あれが見たいんだよー!!
 それが美しいからって盗塁の成功率が上がるかどうかなんて知らないし、むしろどうでもいい。(おい)
 赤松の立ちスラが見たい。

お尻、泥んこになってないでしょ。


 だからお願い、赤松コーチ。伝えてよ、立ちスラを!!(昭和歌謡?)

 私としては、大盛に!
大盛選手に習得してほしいです。

昨季後半、踏ん張りきれず負けが嵩み、戦力が目に見えてしぼんでいくようだったカープを見るのは、1試合ごとにCSへの希望さえもしぼんでいって辛かった。
 そんな中、2塁まで行けるかも!という当たりで、3塁まで駆け抜ける大盛は、「大盛の足」は、私の心の拠り所でした。「来季がある!」と信じられる根拠でもありました。

 足を使わない、足を使えない野球はカープの野球ではない。相手チームだけじゃなく応援しているファンでさえ油断できないくらい目が離せない機動力を!

 と暑苦しく拳を突き上げたところで、興奮してほんまに大汗かきました(更年期)。
 大盛くんの立ちスラ見てみたい!
ってお話でした。

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