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シャニアニ2nd舞台挨拶inバンコクへ行ってきた

タイはバンコクMBKセンターにある、SFシネマで開催されたシャニアニ2ndの第1章舞台挨拶に参加することができたので、日本語の詳細なレポが出るかわからないけども、イベントの様子を書いておきます。

メモできた部分を記憶と照らしながら書いてるので、飛んでる部分もあるし、私の言葉で書いてしまってるところはあるので、
「こんな感じのこと言ってたのかな」
くらいのご参考レベルで見てもらえればと。

上映前

MBKセンターには少し早く到着したんだけども、シャニマスのTシャツを来た現地のオタクを見かけて嬉しくなる。でもまだショッピングモール自体が開いてないので、スタバでタイ限定の案件を。

ショッピングモールオープン後に映画館のある7階へ。
現地のオタクたちが祭壇を作ってるー!しかもファンメイドのパネルまで。映画館公認で置けるみたいでちょっとすごい。

この後、お声がけしてもらってうちのもちみやちゃんももちもちさせてもらった。

それにしてもタイの皆さんの熱量がすごい。グッズを買うにしても我々、日本人よりも大変だろうしそれこそライブなんてなると海外遠征なわけで。それでも好きでこれをやって、グッズも揃えてる熱さはめちゃくちゃすごいと思うんですよね。今回、言葉もわからないからあまり交流らしいことできなかったんですが、もし日本にいらっしゃる時はお声がけください!お話しましょう!

上映本編

タイ王国というだけあって国王様に対する国民の思いは強い。なにしろ映画上映前に国王様のPVが流れる。いや、PVというのは失礼と言うかもしれないけど、国歌と国王様の映像が流れるのはもはやPVなんですよ…しかも現地のオタクたちがここぞとペンライト振ってるのを見るとなおさらそう思わざるを得ない。

と、ようやく本編である。
なお、日本上映版にタイ語字幕をつけた仕様なので日本人にも優しい。

シャニアニ2ndの1章を見るのは自分にとっては3回目ながら、先日開催されたLIVE FUN!!で最後に披露されたストレイライトのWDCを思い浮かべて鳥肌が立った。
暗転の中にほのかに見えるネオンライトロマンサーのネオンカラーと、モニターに大きく映し出されたストレイライトのロゴからのWDCのイントロ…そして一気に湧き上がる会場、思い出すだけで凄まじい演出だった。アレが先週、そして今週はアニメを見返すことであのライブを思い出していた。
一方でタイのプロデューサーさんたちは来日して見ていない限り、タイ本国で初上映となるこの回が初めての視聴になったと思われる。日本でいうところの応援上映形式でペンライトや声出しOKだったので、反応が新鮮だった。
中でも、冬優子がふゆモードやってる時が沸いていたし、あさひとの初対面シーンがある意味、ある意味、WDCライブシーンより沸いていたかもしれない。初期のストレイライトの関係が印象深いのかな。あさひの「おもしろいものめざしてるんすね」のとこでさすがの盛り上がりすぎて吹いたw
凛世が見せた満面の笑顔のシーンで後ろの方からデカめの悲鳴が聞こえた。あれはたぶん担当さんが重めの被弾をしたのだろう…

舞台挨拶編

上映終了後、フォトセッションや5コマも挟まずに舞台挨拶のイベントが始まった。

今回の舞台挨拶に参加されたのは関根瞳さん(以下、ひとみん)と、北原沙弥香さん(以下、さや姉)の2名。
本編の上映後に、インタビューアー兼通訳の女性がキャスト2名に質問をして、その回答を通訳して、という形式で行われた。

なお、自分は1列目のチケットを確保してしまったために、このあまりの近さ(舞台もない)に緊張しまくりながらの参加であった。

キャスト2名の入場。
ひとみんは全身ピンクの真乃カラー。ニットにカーディガン、ロングスカートでとても可愛らしい。さや姉は白地(薄ピンク?)に黒い花柄ワンピースでお美しい。
なお2人のネイル(ひとみんはサンダルだったのでペディキュアも)はお互いのアイドルカラーを入れ替えたようなカラーでとてもエモさもある装いだった。

まず簡単な挨拶がそれぞれから。

ひとみん「タイのプロデューサーさん!(タイ語で)大好きです!

さや姉「愛依ちゃんのお誕生日だったからみんなでお祝いしてくれますか?(タイ語で)おめでとう!」(観客からおめでとう!のコール)

という、タイ語を交えた挨拶となった。もちろん観客は大盛り上がり。大好きはオタクに効くよ、ひとみん…w

なお、自分から見て3mくらいの位置にひとみん、5mの位置にさや姉…なにこれ明日し◯の?近すぎるw

というテンションからの開幕…

以下、質問と回答。

ー タイに来てどんな気持ちですか?
ひとみん「私自身もですがアイマスとしても初のタイでのイベントということで、ドキドキしています。上映中、皆さんの元気な声が聞こえてきて嬉しかったです」
さや姉「タイでの上映が決まってからずっと楽しみで、こうやって来られて嬉しいです。」

ータイに来てどうですか、関根さんは辛いものが好きだと伺っています。
ひとみん「タイのみなさんに日本の辛いラーメンって言ってわかるかな…あれがすごく好きなんです。昨日はタイ料理を食べてとても美味しかったです」

ー北原さんはタイではどこに行きたいですか。
さや姉「まだお土産買えてないのでマーケットに行きたいですね。タイのズボン…でしたっけ、あれをストレイライトの2人に買って行ってみたいです」

ー演技する上で、アニメとゲームでは何か違いがありますか。
ひとみん「ゲームは1人で収録することが多いです。だから『だまゆならこうするはず』とか考えながらやってます。アニメはユニットごとの収録が多かったので、楽しかったです」
さや姉「今回のアニメではストレイライト初期のお話なので、3人が出会ったころのことを他の2人とも思い出しながらやりました」

ーアニメのアイドルの魅力は。
ひとみん「えー!難しいな…まず、可愛い!なんかアニメ方はもちっとしてます…よね?演技としても生ぽい、リアルな人の声を意識してます」
さや姉「アニメの愛依ちゃんは3人の真ん中に立つこともある強さ。あと見てて明るくなる感じがします」(ここはメモ不足で曖昧です

ーアニメのキャラの印象は。
ひとみん「私にとって合格したオーディションは真乃が初めてだったので、一緒にいる時間も長くて思い入れがあります。私は真乃と同じ16歳から演じさせてもらってて、その時はリアルな年の感じを意識したりもしてました。演じてる中で、真乃が近くに感じることもあれば遠くに感じることもありますが、いい距離感を探しながらやっています。真乃は引っ込み思案でおとなしい子ですが、前向きでかっこいいと思います」
さや姉「ストレイライトの他の2人に負けたくないという思いが強いですね。負けたときは悔しいという思いから生まれるものもあって、一歩ずつ努力しているところがとてもかっこいいんです」

ー演技していて「成長したな」と思うことは。
ひとみん「アイマスはゲームやアニメ以外にもライブやラジオなどたくさんのことをやらせてくれる作品で、それが成長になっていると思います。ステージに立つだけで精一杯だったのが、『次はこうしてみよう』と思えるようになったこともあります。アイマスは長くキャラクターを演じられるのもあります。アニメだけの作品だと3ヶ月くらいですから」
さや姉「愛依ちゃんはかっこいいを更新し続けてる子だと思います。その愛依の進化を皆さんにも感じて欲しいし、私は愛依に負けたくないという気持ちでやっています」

ーアニメOP「プリズムフレア」の感想は。
ひとみん「大人ぽいかも。1期はSpread the Wings!!に近い感じでした」
さや姉「きれいな曲ですね。サビは特に翼が見えてきそうです」

-「Poison Berry Daughters」はどうですか。
ひとみん「あの曲、長いんですよ。早くみんなにフルで聞いて欲しいです。コールも多いし楽しいです。個々のパートみたいな部分があるんですけど、お互いでやりあったりしてました。(遠くを見ながら)ソロもやりたいです!…ここにいない人にお願いしました笑」
さや姉「盛り上がるし楽しい曲です。まだみなさんに聞いてもらえないところがまた良くて…2人の愛依をどう演じてるか…みたいなところも楽しみにしてもらいたいです」

ーアフレコのエピソードは。
ひとみん「アニメはユニットごとで収録しましたが、イルミネはプロデューサー役の夏目くんと一緒になることも多かったです。イルミネだとだまゆがムードメーカーなんです。シャニマスに関係ないことも含めて色々なことで盛り上がってました。でも盛り上がりすぎてスタッフさんに止められたりもしてましたね。夏目くんは収録のときにいつも同じ服を着てプロデューサーとして演じる気合いが入ってました」
さや姉「セリフにないところで、スタジオから出てあさひと愛依が一緒に歩いて行くシーンで『ズチャズチャ』ってやってますが、あれは台本にないアドリブです。あと、あさひの『わっせ、わっせ』もです」
ひとみん「ゆっきー、私と会ったときも『わっせ、わっせ』ってやってたよ笑」

ーシャニマスはあなたにとってどんな存在ですか。
ひとみん「初のお仕事で思い入れがあります。どんな作品でもそうなんですが、一人一人に人生があります。シャニマスは特にその個々を描くところに特徴があって、自分の好きなアイドルを真ん中に置いて見ることができる作品だと思います」
さや姉「もう自分の一部ですね。もし愛依がいなかったらここにも来ていませんし、愛依が繋いでくれた縁だと思います。長く演じてることもあって、愛依、プロデューサー、作品どれも愛してます」

ー2ndシーズンの見どころ
ひとみん「1stシーズンもでしたが、音を大事にしてる作品だと感じてるので、ライブシーンですね。2ndは個人にフューチャーしてるところもあって、ユニットの色も出ていると思います」
さや姉「ストレイライト3人の摩擦、ぶつかりあいから始まるお話で、ここからストレイライトがどうなるか見てほしいです。ノクチルの加入でどんな色が加わるのか、も」

ここでインタビュアーさんが最後の質問と言ったら、会場の観客以上にひとみんが「え"ー」って言ってて良かったw
インタビュアーさんの勘違いだったのでまだまだ質問が続きます。

ー真乃と愛依がタイに来たら何をすると思いますか。
ひとみん「真乃と愛依ちゃんはライブだとシャッフルで放クラのクライマックスアイランドをやったことがあるんですよ。手を繋いで入場したんですけど、それを2人もやりそうで。2人で盛り上がりそうです」
さや姉「愛依ちゃんは家族が多いんですよね。友達も多いし、ストレイライトも含めてたくさんお土産を買って行きそうですよね。さっきから私自身含めてお土産の話ばっかりですね笑 スーツケースいっぱいにお土産詰めて帰りそうだなって思います」

ー2ndシーズンの中でいちばん印象に残るシーンは。
ひとみん「え"ー!ネタバレなしですよね…?あー、12話の…あ、ネタバレですね笑 そうですね、3話の真乃がアイドルについて悩むシーンでイルミネにだけ話してたあとに、千雪さんやちょこ先輩に話せたところですね」
さや姉「ストレイライトのライブシーン!かっこよくなかったですか!?盛り上がってくれてありがとうございます。皆さんが作ったパネルを見にいかせてもらったんですけど、ちょうどWDCのシーンだったので、中からコールが聞こえてきて嬉しかったです」

ー今度こそ最後の質問です笑
 ユニットでタイでやって欲しいことは。
ひとみん「イルミネ3人でお買い物ですかね。タイのパンツ…じゃなくてズボンでしたっけ笑 あれを買いに行くと、灯織は細かく調べてきそうですし、めぐるは『みんなおそろいにしよー!』とか言ってそうです。あとイルミネは料理もみんなでシェアするんですよ。楽しんでくれそうです」
さや姉「ストレイは…え、3人で一緒に行動できるかなあ…!?あさひは観光したいってアクティブなことを言いそうですし、冬優子はエステとかに興味ありそうですよね。そして愛依が『えー、どっちもいいじゃーん!』って言って結局みんなどっちもやる、みたいな感じですかね」

質問コーナーはここで終わり。
抽選会として、ひとみんとさや姉が3枚ずつボックスからカードを引いて、当選した人にサイン入りポスターをプレゼントする企画が開催された。
しかもその場で当選者に名前入れまでしてて、お渡し会になってて羨ましい。

なおこの流れの中で、タイのプロデューサーさんが用意してたシャニアニPのお面をさや姉が観客から借りてかぶるというイベントが発生して盛り上がってた。

他国から来た人としては、日本はもちろんラオスから来た方もいらした。すごいぞ、みんな。

この後、フォトセッションで〆

ひとみんのボードで見切れてるのがワイ氏です。
もち宮めぐるちゃんは映ったのでOKです。

と思ってたら…

フォトセッションの片付け中にひとみんがワイ氏が持ってたイルミネタオルに「あ"ー!」って指さしてレスくれました。ありがとうございますありがとうございます1列目最高です。来て良かったです!!!

最後に2人から一言ずつ。

ひとみん「今日はありがとうございました。プロデューサーさん…(タイ語で)大好きです!
さや姉「パネル作成ありがとうございました。嬉しかったです。次はタイでパフォーマンスもできたら…なんて思ってます」

そして最後はいつものやつ。
ひとみんからの
「プロデューサーさん、これからもアイマスですよ!」
観客「アイマスー!!!」

2人が退場した後は、「アイマス最高!」コール。いや、みんな訓練されてんな!
キャストはもちろん観客の皆さんも本当にありがとうございました!めちゃくちゃ楽しい遠征になりました。

終わりに

そんなこんなでイベントは終わり。

今回のイベントでは料金が2000バーツ、今のレートで約8000円強となかなかのお値段だけど。Tシャツからアクスタとか色々ついてるから実質タダかもしれない。

付いてくるグッズ多い!

日本でも特典だったプロフももちろんタイ語なので貴重だろうなぁ…アクスタは小さめながらおそらく今回限定の案件だと思われる。(5.5thめぐると比較してこのサイズ)

名前のフォントがなんとなく日本では見られない感

もち宮めぐるを日本から連れてきたことと、ひとみんからのレスもらえたことはめちゃくちゃ嬉しいんだけど。せっかくならこのジャージを掲げるべきだったかもしれねえ…

これ着て参加してました
一方でひとみんに反応もらったイルミネタオル様

まあそれはそれとして。

最近のアイマスライブでも海外の方をたくさん見るし、タイの方もめちゃくちゃ熱かった。

だってどこにいても同じ続いている空の下に いるなんて奇跡だもん

離れてても自分が好きなコンテンツが、遠く離れた地でも推されてることを深く知れたのが本当に嬉しくて。ほんとよかった。

また機会があればお会いしましょう!ありがとうございました。
そしてキャストのお二人は帰りまでお気をつけて。

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